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今後の展開に期待を込めて,星4つ.
一方さんには魔術も取り込んで無双してほしかったのだけれども,まあ,彼はあんなふうに行動しちゃうのかな.
バカップルならぬ3人組で楽しいクリスマスイブと思いきや,打ち止めがさらわれて・・・.
ちょっと相手がしょぼいかなと思っていたら(美琴ちゃんをパワーで軽々と上回る念動力を使ったり,テレズマを使ったりするので,「しょぼい」というにはあたらないかもしれないけど,印象的には・・・),最後に大物登場.さてどうなる.
浜面-アイテムチームやネセサリウスは今後どう絡んでくるんだろう.
また,青ピはでてきたのだけれども,ツッチーはどうしている?
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新シリーズ。新約冒頭がなんとも言えない出来だっただけに心配ではあったのですがそんな心配を吹き飛ばしてくれるような禁書全開の1巻目でした。
アレイスターのいない学園都市、彼の残していった仄暗い闇とは対照的に明るく華やかなクリスマスの風景が印象的でした。
お箸が持てない、記憶が無い、救ったはずのひとを救えなかった……ひとには、たくさんの問題があって、もうどうしようもなくなることだってある。けれど、それでも歩みを止めてはいけない。自分に納得が出来なければなんの意味もない。そんなところに焦点が当たっていたように感じました。やっぱり上条さんのメンタルえげつないよ。
一方通行の、自分に納得のできる姿はきっとああだったのかもしれませんね。だったら、背中を押してあげるしか……ないじゃないですか、ねえ。打ち止めちゃんだって、そうしないと納得がいかないでしょうし。
そんな、大人を失った主人公たちが、納得をつけるための戦い、胸にじーんときました。勿論、次巻も続けて読みますよ〜!!
上条さんの……ファーストキスが……
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コメディ多め、新統括理事長の改革など新シリーズに相応しい始まりだった。
当麻の活躍は多めなのに、アクセラレータの方が印象に残る巻。
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何度も全世界を巻き込んで、スケール的に限界と思うが、さらりと新シリーズ開始。メイン以外に、また繋ぎとして既出のキャラが次々に登場するんだろうなぁ~
ヒロインながら影の薄いインデックス、対抗としてと言うより実質ヒロインの御坂だが、どうも御坂妹の方がキャラとして面白くなった。解説役オティヌスと魔術元祖のアンナが絡んでってのは前シリーズの持ち越しか。
今回はパターンであるが、悪役の筈の二人に情状酌量のような理由付けしてるのが納得しがたい。勧善懲悪に徹したくないんだるな・・