紙の本
大切な人との別れ
2023/01/31 19:26
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投稿者:ライクブック - この投稿者のレビュー一覧を見る
父に『君達は2個1やな』と言われてた母を23年前に亡くし、7年前には愛犬を。優しい父も2年前に愛犬と母の元へ旅立ってしまいました。私自身、兄弟姉妹の居ない一人っ子。最愛の人達を失うのはとても辛い、悲しい。本書を読んでいると共感出来る所が随所にみられ、大切な人を失った方は同じような思いをしてるのかなぁと思いました。もっと何かしてあげれば良かった、もっと一緒に居たかった…悔いや後悔はあとをたたない位。今では写真に話しかけ、何処に行くにも写真を持ち歩き、スケジュール帳には交換日記のように書き記したり…ほんとにさみしい。けど、故人に安心してもらえるように明るく元気に日々過ごさないと…。
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何回読んでも涙が出ます。
自分も父が59歳で亡くなったので境遇が似ていることもあって、初めて読んだ後はやってあげれることあったなと後悔したことや悲しかったことを思い出して苦しかったです。
親はいつかは死ぬって頭で分かったつもりでいても、現実になった時に全然受け入れできなかったです。
読み返した時には、私もこれをやってあげれて良かったなと思った行動があってたり、自分も手紙を書いてみようと思ったり泣きつつも少し冷静に読めました。
そして、この気持ちになるのは私だけじゃないだとと救われました。
この本は、大切な人がなくなってしまう前、亡くなってしまった後、自分がその時を迎える前に、どのタイミングで読んでもいい本じゃないのないのかと思いました。
大切な人が亡くなる前に読んだ方がきっと後悔が少なくなると思う。
大切な人がなくなってしまった人は思い出して辛いだろうけど、少し前向きになれると思います。
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読みやすい本でした。
身内を亡くした直後に読みたかったな、と思う。
星3個なのは、漫画でなく文章で読みたかったから。
漫画だと絵が見えるので、思うままに読めなくて。
緩和ケアナースは、忙しすぎて、きちんと話ができなかった。もっと増えて欲しい。
必要な仕事だし、特に最期の時は、亡くなる患者より看取る人、家族のケアを優先する、それがとても大切だと思う。
そして亡くなるその時に、家族はモニターや機械を気にせず、患者を見て感じてあげた方が、何倍もいい。そうやってお別れしないと、後になってその時のことを思い出せない。
なのでこの本は、家族が元気なうちに、読んでおく方がいいと思う。
遅くとも亡くなる時より前にぜひ。
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緩和ケアについての自分の考え方が間違っていなかったことを確認できた。
そして、自分ができてたこと、不足してることを浮き彫りにしてくれた。
緩和ケアの基本の「き」がわかる本。
いろいろと思いだして涙なしでは読めなかった。
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人の最期は色々あって、人によって「こんな最期何がいい」というのは違うことがわかる本。
漫画ですごくわかりやすいし、あっという間に読める。
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大切な人の死に直面する前に、読んでおくべきだと思いました。自分の年齢が上がると言う事は、両親の年齢もそれだけ上がっていると言う事…。気持ちに余裕があるときに読めて良かったです。
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著者自身がお父さんを亡くした後、緩和ケアナースから話を聞きながら、胸に残る後悔や罪悪感を受け入れていく物語(コミックエッセイ)です。
ブログにて詳しいレビューしています*
https://happybooks.fun/entry/2021/09/21/173000
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人が死に向かう時、その心身にどんなことが起きてくるのか。まわりにいる人たちはどんなふうになっていくのか。そして何ができるのか。
マンガで丁寧に描かれているので、エネルギーが落ちているときでも読みやすそう、と思いました。