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授乳時間2.5回分で読みきれるライトさ。
どこかで見聞きしたことのある内容が多く、また自分が行っている育児とズレがほぼ無かった為、新しい発見は特段無し。
しかし、具体的な遊び方が紹介されている点は良かった。ついマンネリ化してしまう遊びのネタをストックできた。
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■困った行動にイライラしちゃう
ハイライト(青) - 位置132
これがやりたい ! 」というのは 、 「今 、この能力を伸ばしたい ! 」という成長の表れ 。こんなときは大きな紙を敷くなどして 、 「自由に描いてもいい場所 」をつくってあげます 。そのうえで 、 「ここには何を描いてもいいよ 」 「この中なら好きに遊んで大丈夫だよ 」と子どもに伝え 、その中で思う存分遊ばせてあげましょう 。大切なのは 、ママやパパがイライラしたり怒ったりせずに 、優しく見守ってあげられる方法を見つけて 、許せる範囲で自由に遊ばせてあげること
ハイライト(青) - 位置144
集中できる時間は 、約 「年齢 + 1分 」を目安に乳幼児の場合 、集中できる時間は約 「年齢 + 1分 」と言われています 。短いのですが 、それはまだおもちゃの遊び方を知らないということでもあります 。まず 、今興味のありそうなおもちゃで 、大人が楽しそうにいろいろな遊び方を見せ続けてください 。徐々に集中力は長くなります 。子どもの成長は早いので 、少しずつ遊び方のレベルを上げて見せてあげましょう
■親にとってはフシギな行動だけど……
ハイライト(青) - 位置151
子どもが困った行動をする裏側には 、実は 、 「自分の能力を使いたい ! 」 「自分の能力をもっと伸ばしたいんだ ! 」という子どもの切なる思いがあります 。
ハイライト(青) - 位置164
まずおもちゃを出してもいい範囲を子どもと決めて 、その中で好きに遊ばせてあげましょう 。 「このマットの上なら 、いくらでもおもちゃを出していいよ 」 「好きに遊んでもいいよ 。だけど 、片づけはしようね 」などと 、範囲を決め 、約束しておくのです 。もちろん 、最初から完璧にできる子どもはいません 。ですが 、 「ママと約束したこと 」 「行動を許してくれたこと 」はきちんと覚えていますから 、次第に信頼関係ができていくのです 。
■気持ちを許された子は、ぐんぐん才能を伸ばす
ハイライト(青) - 位置189
子どもの好きなようにさせていると 、ある時点で満足をした顔をして 、次の遊びをし始めることがあります 。それは 、決して飽きっぽいのではなく 、その子がその行為をやりきり 、能力を思う存分使うことができたから 。そしてまた別の能力を使うことに関心が向き始めるのです 。
■親自身も育児が楽しく、気持ちがラクになる
親の嫌がることをするときは「欲求不満」の表れ思い通りにならないときは欲求不満となり、刺激を求めます。親の「やめなさい」といった反応はまさに刺激です。欲求不満を解消しようとわざと親の嫌がることをするのです。まず、コンロのスイッチを触りそうになっても過剰に反応せず、冷静に行動を制し、興味のありそうな遊びへと誘いましょう。また思い通りにならないのはどこかをよーく観察し、つまずいているところをサポートしてあげてくださいね。
■0~3歳の脳が「もっとも」吸収する
脳科学的には3歳を過ぎる頃から、刺激を与えても神経細胞がつながりにくくなると言われています。ですから3歳になる時期までに神経細胞をあらゆる分野から刺激しておけば、より多く���ネットワークを作ることができるのです。このネットワークの土台がしっかりできていると、それだけ将来の能力につながります
イヤイヤ期は自制心を育てる時期自分の気持ちを自分で収めることも、自制心を育てるためには大事です。代弁しても泣きやまないときは「泣きやんだら来てね」と言って、ママは家事や支度を進めましょう。泣きやんで自分で来られたら「自分で泣きやめたね」とねぎらい、楽しい遊びやおいしい食事で気持ちを切り替えるサポートをしてあげましょう。
■「集中力」に必要な「フロー」とは?
子どもが自分の持っている才能を存分に引き出すためには、乳幼児期にどれだけこの「フロー状態」を経験できるかが重要になります。
接し方1 すべてを受け入れる
親の感覚で否定してしまうと、子供の発想力や想像力が奪われる。
接し方2 自分で選ばせる
子どもに自ら選択させるには、「世の中にはさまざまな価値観があること」を伝えることがとても重要です。夫婦と言えども、異なる環境で育ってきていますから、価値観が違って当然。それでも対立するのではなく、「ママとパパの意見が違うこともある。でも話し合って決めている」という姿を見せることが必要です。そして夫婦で考えが違ってもお互いを尊重し合い、人生を楽しんでいる姿をたくさん見せてあげましょう。
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モンテッソーリ教育に興味があって読んだ。
「子供は自らを成長させ、発達させる力を持って生まれてくる。大人である親や教師は、子どもの成長要求をくみ取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない。」
「子どもの自立であり、親は子どものそばに寄り添って、見守る存在でいることが大事。決して手を貸したり、世話を焼いたりする存在である。」
つまり、待つことが大事。
特に赤ちゃんのフロー状態を止めないことによって脳の発達が期待できるらしい。
そのためには外で遊ぶことが重要!家の中では刺激が少ない。
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2021/01/23読了 @Kindle Unlimited
モンテッソーリ教育とはなんだろう、と思い読み始めた。
本書は「子どもの才能の伸ばし方」とし、6歳までの子供との接し方に着目している。
適度に4コマ漫画も入っていて読みやすい。
この考え方は子育てのみにとどまらないと考えた。
なぜなら「相手も立派な考えを持つ人」として相手の意見を尊重して共存していく、という考え方だからだ。
そのため会社の部下や学校の後輩との接し方も、このようにするといい場面があると思う。
ただしこの本のように行うには親側もそうとう人間ができていないと厳しいと感じた。
結局、自分が楽なように、いつも笑顔でいられるように、伸び伸びと接することが一番なのかもしれない。
最後にこの本で言われていたことは6歳以降でも才能を伸ばすのでは?と思い、ウェブ検索をしてみた。
その結果「モンテッソーリ教育の考え方では、人として完成するのは24歳ごろ」らしい。
それであれば、幼い子をもつ親以外にも読んでもらいたい本だと思った。
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イラストも多く、具体的な対応も書かれていて読みやすかった。子どもを信じて待つ、分かっていても、ついつい急かしてしまう日々。
出来ることから少しずつ、楽しめる子育てができればいいなと。
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6歳までの育て方が大事。視点は9つの知能であり、1言葉、2数字、3絵、4自然、5感覚、6音楽、7自分、8人、9体の視点で経験、体験を行う。集中力は5ステップ。やりたいことをやる、何度もやる、集中する、達成感、次の挑戦
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子どもを理解するとか約束事を決めるとか、なかなかできないから悩んでいるんじゃないかなと思い、いっぱい反論が出てきていまいちでした。
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絵と合わせての記載で、モンテッソーリ教育とは?の導入としてすごくわかりやすい
・全てを受け入れる
・自分で選ばせる
・信じて、待つ
・満足するまでやらせる
・子供に解決させる
・間違いを訂正しない
・子供と楽しい!を共有する
・自然の中で遊ぶ
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漫画やQAなどものすごくライトに整理されているのでわかりやすい!
親はついつい干渉しがちだけど、子どもをよく見てどんなことに興味を持ち吸収しているかを想像して行動するのが大事。
うちの子は割と引っ込み思案だけど、芯がしっかりしていて、人に譲りがちだけど絶対譲れない線引きがある様子。
小さい頃から子どもファーストで待つことを意識してきた結果だったのかも。
そして、ごっこ遊びが大好きで絵一枚からもお話を作ったりするので、この能力を伸ばすためにいろんな体験をさせてあげて幅を広げてあげたいな。
あとは、人とのコミニュケーションで大事だなと取った点として、世の中に挟ま座な価値観があるということを経験させてあげることで自ら選択できる子になるという点はとても大事なことだなと思った。
とにかく子どもを見て、能力を見極め伸ばす努力を。そのためには自分にも余裕を持ちながら暮らしていくことが前提だと思う
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子供を信じて待つ。
子育てはただただ忍耐だな。
改めて、子供を丸ごと受け止めて、信じて待とうと思います。
時々ひょこっと「成長したな」と感じる瞬間があるので、なんとかこの先も頑張れそう。
かーさんはひたすら待ちますよ。
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我が子可愛さについつい手を貸しすぎたり
口うるさく言ってしまいそうですが、
この本を読んで、事前に自分にブレーキをかけられたと思います。
それから、手作りおもちゃでも十分子どもを楽しませたり、発達を促すことができるとわかりました!
まだ我が子は0歳ですが、早いうちに読んでいてよかったです!
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育児の合間なので読みやすい。
頭ごなしに叱らず、なぜそうしたのかを考え
視点を変える、時に見守る、時にアシストする
どの章を読んでも基本的な考えは一貫していた。
実践となるとそうもいかないことは多々ありそうだけど、参考にはなった。
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子育ての困ったシーンがマンガで描かれて子ども視点の気持ちと大人視点の気持ちが比較してあり具体的でわかりやすかった。
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子どもを信じること!
大人目線で考えないこと!
自分も人間であることを忘れないこと!
自分はモンテッソーリとまったく逆の育て方をされたからそうならないようにしたい。
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モンテッソーリの導入編って感じだった。
あんまし、深いところまでわからなかった。
結局、何をどうすれば、何にいいんだっけ??