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口をとんがらせて集中してる時は、なるべく声かけもやめようと思った。
モンテッソーリ教育は名前的に難しそうだと思っていたけど、分かりやすく書かれており出来る範囲で取り入れようと思った。
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⚫︎集中できる時間は
年齢+1分
⚫︎おもちゃを散らかすのは
好奇心旺盛で創造の世界の中で楽しんでいる証拠
決して飽きっぽいのではなく、その子がその行為をやりきり、能力を思う存分使うことができたから
→おもちゃを出す範囲を決めて、とにかく子供の好きに遊ばせる
遊び始める前に範囲と片付けの約束をする。
・子どもは気持ちを代弁してあげると喜ぶ
・イヤイヤ期は「泣き止んだらきてね」→実際に泣き止んだらねぎらう
⚫︎子どもの可能性を広げるために
大人の常識を押しつけてはいけません。
子どもが絵を描いていて、太陽を青い色で塗り始めたらどうでしょうか? 葉っぱをピンク色に描いたら? たいていの大人は、「太陽は赤でしょ!」「葉っぱは緑色じゃないの」と注意してしまいます。
子どもの自由な発想を否定せず、見守ってあげる事
⚫︎待つ
以前読んだ本にも記述があったが、待つ事ができるのは良い未来につながる。
待ってもらうことで子ども待てる子になる。
子どもなりのペースがあるので、親は見守る
⚫︎間違いを指摘するよりも承認する
誤ったまま覚えてもらっても困ると不安がるのはさておき、本人が恥ずかしいと感じて気づいた時は自分で尋ねてくる。
そのトライ&エラーを繰り返すことで自主的に行動できる様になる。
⚫︎楽しんでいる姿を見せる
子どもは親の心の動きに敏感。
義務感で「公園に行かないと」ではなく、楽しい時間を過ごすにはどうするかという視点で接する。
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「この子は、いま才能を伸ばしているんだ」と思えると、見守る余裕ができる。その通りだなと思った。実践するには訓練が必要だが。
子どもに必要な9つの知能の分類は、我が家の得意分野や、忘れられがちな分野のチェックリストになりそう。知育・徳育・体育のバランスは意識していたけど、感性の視点は薄かったかもなと思う。自然体験は取り入れやすいけど、音楽や感覚は(個人的には)不足しがちだった。
参考)9つの知能
・学力=言葉、数、絵
・運動=体
・社会性=人、自分
・感性=音楽、感覚、自然
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これから第1子の子育てが始まるので、参考にしたく手に取った。
第一章では子供の行動の理由をマンガで分かりやすく説明してくれていて、その対策も併せて解説してくれている。
第二、四、五章ではモンテッソーリ教育を基に、子供への接し方を解説してくれている。
第三章ではハーバード式を基に、9つの知能を基に、それらの知能を伸ばすための遊びを解説してくれている。実際に取り入れたいと思うものばかりであった。
モンテッソーリ教育の章では、子供の好奇心を育てる為に、大人が先回りしない、子供の行動の背景を考えることが子供の自信をつけることに重要だと知ることができた。
子供が小学生になるまで手元に置いておいて、子供の知能を伸ばすのに参考にしたいと思える本です。