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体系的に振り返るには最適な一冊だった。
現場によって様々なやり方があると思うが、こういった基本と照らし合わせることで課題が見えることもあると再認識した。
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障害対応について,組織単位での共通認識が求められる中で,本書はそのフレームワークとして参考になることが多いと思う。IT分野の人は一通り読んでおいて損はない。
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いわゆるITIL的な運用プロセスの話。技術的な切り分け等の本ではないので注意。
わかりやすい図表や表現でまとめられていると感じました。
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障害対応における登場人物、基本動作、必要なドキュメントやツールなどがまとまって解説されている。経験が多い人が読んでも現行フローの改善点を見つけるヒントになりそう。
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運用周りの勉強に。
新しい技術の話もある。カオスエンジニアリングなど
自身の業務の振り返りにもなる。未熟なエンジニアのあるあるなど共感出来るところも多かった。
また読みたいので、本棚に置きます。
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システム障害が多発したため、読んでみようと思い一読。中身は自身の会社が対応しているやり方は間違っていないと実感しました。
確かにシステム障害は経験がモノをいう世界であり、それをいかに組織的に合理的に設計して運用することが重要になります。
それらを知りたい場合には良い本だと思いました。
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2023年10月31日読了。ITシステムの障害対応について概要的な話から体制を組む際の留意点・ウォールームでの動き方から関係者への連絡時の注意点など実践的な内容も含む、確かに「教科書」と言われて納得の本。誰でもいきなり障害の現場に放り込まれると思考停止しがちなものだと思うが、「こういうときはこうなる・こうする」というカタを自分の中に持っておいて、なおかつ関係者と「あらかじめ」認識を合わせておいて、かつ訓練や現場での改善を通して洗練させていく、ということが肝心だな。どれだけシステム的な対策を打っても障害は起きるものだが、とはいえ数百年に一度の誰も見たことのない障害というのもめったに起きないもの。「必ず解決する」と自信を持ちチームで対応に当たるのが重要ということなのだろう。
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先輩におすすめされた本で気になってたやつ。
ちょうどトラブル解決した時期で読んでてなるほど感が止まらない。
システム障害が発生した際の対応や事前訓練やチームづくり、ルールづくりなど、体系だててひと通り学べる。
インシデントコマンダーを期待されているのかしら。
ポストモーテムを作って上司確認してもらってたけど、報告書はやっぱり別物か。。
95冊目読了。