紙の本
一度はやったでしょ?!
2004/01/16 12:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bochibochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめて歯がぬけた時の喜び、覚えてますか?
表紙の絵を見てください。口の内側から外の様子が見えてます。
みんなの驚いた顔。おもしろい話を予感させます。
小学1年生ぐらいの主人公の男の子。
ご飯を食べてたら、ガリッって石をかんだ。実はこれ石ではなくて歯。
前からぐらぐらしていたしていた歯がやっと抜けた。
男の子は、おかずのコーンを抜けたところにはさんで歯の代わりにする。
歯の抜けたところにストローをさして歯をカチカチしながらジュースを飲む。みんな一度はやったことあるでしょ!
抜けた歯をどうするかがまた面白い。
お母さんが、子どもの頃は縁の下とか屋根の上に投げた話をするんだけど、残念ながら彼の家は団地!!(笑)
お父さんが、抜けた歯を枕元に置いて寝ると朝には妖精がコインにかえてくれる外国の話をしてくれるんだけど、すかさず母が突っ込む。
「残念だったわね、外国じゃなくて」(爆)
そして男の子はすごいアイディアを考えつくんだけどそれは読んでのお楽しみ!
笑いの要素がたっぷり詰まったとっても面白いお話です。
ぜひ、歯が抜ける頃の子どもさんに読んであげてください。
紙の本
おもしろい
2016/08/19 23:48
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろくてわかりやすくてよかったです。
歯が抜ける前後の年の子にいいですね。年長から小学校低学年くらい?
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Diary:2004/05/26
リズムある文と絵で歯にまつわるエピソードが楽しく展開。歯がぬける・生え変わるということは、誰もが必ず出くわす一大事件。喜びとまどいひっくるめ他人事ではありません。
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娘(2才)にはまだ難しいので読んでませんが、昔教育実習で小1の子供に読んであげました(^^)
ちょうど歯が抜ける時期で、歯がグラグラの子も多かったので(笑)かなり興味をしめしてくれました♪
最後の、ぼくがおじいさんになったときの顔がおもしろくて子どもたちは爆笑してました( ^∀^)
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乳歯が抜けた男の子の話。歯が抜けた隙間にストローを入れてジュースを飲んだりとか、あるあるエピソードがつづられています。娘は歯がねずみ歯になってる絵が怖いといって、夜読むのはさけています。図書館予約数は0(08/03/13現在)です。
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丁度乳歯が抜ける小学校1・2年生にはうってつけの一冊。絵もすごいインパクトがあるんですが、中身もすごい!いかにも子供が考えたりいいそうなことがぎゅっと詰まっているくせに、外国の習慣なんかにも触れていて、ちょっと粋なお話です。「ププププ」って思わずわらっちゃうこと請け合いです。
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「ねぇ、ボク5歳になったからはがぬけるかな」と今から楽しみにしている1号。なったばかりなんだけど・・・。いつになったら抜けるのかな?
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次男の歯、1本目が抜けたちょうどその時期に
この本を図書館で発見!
すばらしいタイミングでこの絵本に出会えて良かった〜♪
抜けた所にとうもろこしを1粒詰めてみたり、隙間にストローをさしてジュースを飲んだり・・・
真似してみたくなるんだけど、
実際にやろうと思ったら赤ちゃんの歯は小さすぎて、とうもろこしもストローも入りませーん。
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歯が抜けた子供がやることはいつの時代も一緒なのかな?
読みながら
「あぁ・・・やった!自分もそれやったわ!!」と子供の頃を思い出しながら楽しく読めました
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ぬけた歯は、下の歯は屋根のうえ、上の葉はえんのしたへ。ネズミの歯より強くなれと言ってなげるんだって。このおまじない(?)は知らなかったなあ。
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ちょうど歯が抜けてる子に、是非読んでもらいたいお勧めの絵本です。
大人が読んでも、あるある!やったやった!!と面白かった^^
息子にも大うけでした☆
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[墨田区図書館]
表紙に描かれた覗かれたお口の絵。でも、説明してもしばらくはよくわからなかったみたい。抜けた歯をどうするのか、日本の旧き修正だけでなく外国の修正も紹介されているのが良かったです。
あと、最後の僕の発案も。
そうだよね、抜けた歯を将来入れ歯替わりに使うってとっても斬新。それとも既に実用化されているか、小さすぎるとか劣化しているからと実用不可が立証されているのかしら?
4歳の息子の生え変わりはまだまだこれから。
試しに乳歯が抜けたら全てとっておこうかな。
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2021年冬
台東区のリサイクルコーナーで。知り合いの園児にちょうどいいかといただいてきた。
作者は著名ななかがわひろたかさん。パッと見て本の内容は思い出せなかったけれど、恐らく読んだことがあるのは分かったし、いい感じの挿絵からしても子供受けするだろう話であることは分かる。
読んで内容を確認して、ブクログで自分の昔の感想を読んで、そうだよな、と思い返して。やっぱりブクログがあると過去の自分とも出会えて面白い。
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大人の歯に生え変わる時期の子供たちに。
皆さんは、大人の歯がはえてきましたか?
抜けた歯は、どうしましたか・・・?
日本では、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根に投げる。
そうしましたか?
外国では、「歯の妖精」が歯をコインに変えてくれるんですって。
(安藤みきえさんのss「永久歯」も一緒に読めたら良いな。)
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5歳の娘が、今、夢中になっている絵本。
主人公と家族の表情がとても面白い本です。
隅々まで絵を見ているだけでも楽しめます。
お友達の中にはすでに乳歯が抜け始めている子がいます。
ちょうど興味のあるテーマだからなのでしょうか、2日に1回は「歯がぬけた」を読んでいます。
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ただ今歯抜けラッシュ中の娘。ついこの間も1本抜けました。思えば、歯が抜ける(はえかわる)、って子どもの時にしかできない貴重な体験よね。 そんな貴重な時期に娘的にはマネしてみたい(親はイヤかも?(笑))な内容。コーンやストローを渡せばきっとやる気がするし、もうすぐ家庭訪問だし。 面白おかしく描いてあるけれど、昔の風習とか、外国の風習などもさらりと描かれてあって、歯抜け中に読んでちょうどよかった気がします。