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『90日で成果を出すDX入門』
1.著者
KAIZENプラットフォーム社長。
彼らの経験をもとにした、現場感溢れる読み物です。
2.デジタルトンスフォーメーション
新聞、雑誌、WEB。
この言葉で溢れています、
デジタルトランスフォーメーション。
定義は、お客様が事業会社の提供する体験を通じて、wow!を感じ、結果として事業会社の売上高成長へ転じることです。
したがって、デジタルによる業務改善は、デジタルトランスフォーメーションではありません。
3.書籍の意義
デジタルに限らず、自社事業を評価、再定義するうえで有効と考えています。
1から5月のビジネス本のベスト3には入ります。
#読書好きな人とつながりたい。
読みやすさ
理解しやすさ
そして、何よりも、できること、一歩めが踏み出せることが良書だ。
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#DX入門
DXが目的になってはいけない。
現在顧客が定義してる目的及び問題を、客観的に捉え、本質の問題点を洗い出す。
顧客の言ってる事を鵜呑みに進めてた自分には、学びが多い。ハック思考、頑張ります!
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わかりやすい事例とそこから導く説明、そしてdxのみならずビジネスや日常における重要なことをも説いてくれる本でした。
dxを詳しく、という訳ではなくゼロ知識のまま全体的な構図を学ぶという自分には良かったです。
しかも読みやすかったので、他の本も読みつつ改めて読み直したいですね。
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なにをやるかではなく、なんのためにやるのか。
どんな手段をつかってではなく、どんか進め方でやるのか。
この2つが重要だと感じたい。
具体的には
できることから検証し、アジャイルで進める
顧客体験を考える
モバイル→データ活用→リアル接続→変革
レガシーシステムを前提としない
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とても読みやすい内容でした。
DXの入門編としてお勧めのの本です。
ポイント
1)
これから、DXの新潮流により世界が様変わりします。
この潮流に上手く乗ることが重要であり、その為にPoC を取り入れアジャイルで進める事の大切さが書かれてます。
2)
顧客体験をデジタルを活用してどう改善するのか?
その為に必要な我々のリテラシーが、デジタルに起きている潮流を正しく理解するリテラシーと、それを正しく活用して自分たちを変えているリテラシーが重要
3)
全ての個人とデジタルに接点が生まれたこれからの時代はユーザー主権主義である事を正しく理解して、良い顧客体験を設計しユーザーとの接点を持ち続ける事が大事
4)
これまで出来なかった事でも、一度リセットしてHow might we どうすれば、できそうか?の問いを行い、新たな気持ちで発想する事が大事
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読みやすかった。
DXはそこそこ知ってたので新しい発見はなかった。
■キーワードは以下。DXをはじめる取っかかりになるかも。
・コネクテッド
あらゆるものをインターネットでつなぐ。データの相互連携をする。
・シェアリングエコノミー
資産や時間、スキルなどよ資産を貸し借り、共有する仕組み。
・サブスクリプション、サービスを購入するのでなく権利を買うビジネスモデル。
・Sass、
・クロステック、既存産業にテクノロジーを掛け合わせて新たな市場や価値をつくる。
・D2C、Direct to consumer、顧客とダイレクトにつながる。
・IoT
・ロボティクス
・Maas
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DXとは?という概念に明確に答えてくれており、これからDXを取り入れようとしている担当者にお勧めです。自身の会社や部署の本質を掴むところから始まるので、解決策がDXではなかったとしても得る物がありそうです。