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ピュア
この言葉がぴったり!
心の病の子が愛する人に出会って治っていく
モデルを見つけてプロの写真家になっていく
って言う話
心の病をも治してしまう写真。
そんな写真撮りたいし。撮られたい。
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とある病気を抱えた少女と写真家の少年の話。
病気を抱えながらも、それを乗り越え用途する二人の話が感動ものです。
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設定は純粋なふたりのラブストーリーだけど、病気の背景は現代人のメンタル的に抱える問題点みたいなものを考えさせられるリアルさを含んでいて、どうなっていくのか…気になって一気に読んだ
最終的にはふたりのお互いを思う気持ちから、病気の全容も解明して乗り越えられたけれど、現実の世の中でもこういった理由で起きている病は在るのかもしれないと考えさせられた…
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※少しネタバレも含むかもです。
心の病気って難しい。
向き合うための方法も原因も、いろんなものが一人一人違って、名前をつけて「これです」って言うのもほんとは難しい。
そんな中で本人と周りがどう生きていくか、一緒にいるか、解決していくか、スッと入ってくる話。
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最後まで甘々だけど、それでいいんです。最後の1行が目に入っちゃったけど、そこに至る紆余曲折はあったけど、それでいいんです。
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大好きっていう気持ちって大切。
こじらせると苦しくも、辛くもなるけどそれでも好きって気持ちはイコールで幸せであって欲しい!
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凄く読みやすく、ほぼ一気読みできました。
読んでいて文章から映像が頭に浮かんでくるのは
上手く表現されている証拠でしょうか。
ただタイトルと内容がもっとマッチして欲しかったかな!
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ただの恋愛だけを描いた物語ではなく、家族の愛もしっかり丁寧に描かれていて良かった。信じることは怖い、だけど無条件で信じられるのが本当の愛なのかなと思った。
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カメラ好きな人が読むと響くところはあるかもしれない。情景の描写、表現が美しくてハッとさせられる。
内容自体はありがちな病気の女性と男性の出会いから始まるラブストーリーで、この話はハッピーエンド。非常に読みやすいので、さくっと読みたい人におすすめ。
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2023/06/30
この人の小説は、ラストで死に別れたりどうしようもない別れが訪れたりでハッピーエンドにならない小説ってイメージを持っていたので、この本は純粋にいい終わり方でよかったなーって思います。(ネタバレ…?)
二人に立ちはだかる困難をちゃんと二人で克服していこうとするまでの展開がとても続きが気になって読み進められる本でした。
小説を読んでると脳裏によぎるのは「実写化するとしたらどんなキャストだろう?」とか「このシーンはどんなふうに表現されるんだろう?」とかそんなことばかり考えてしまいます。
とても読みやくておススメです。他の本も読んでみようと思いました。
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読んだのはかなり前ですが、途中で登場したケーキの表現がすごく心に残っています。
小説はすごく温かみのある最後でした。
全体的に温かさと冷たさ両方を感じ取れました。