投稿元:
レビューを見る
レトルトとか美味しいものは技術が発達したので楽をしようと思えばすぐにできますよね。
でも、息子さんのために毎日頑張ってお弁当を作り続けていくことで共に成長していく。
弁当の中身、おかずを通じて親子の交流が出来ている。
レシピの継承とか最後の方はじーんとくるものがありました。
息子さんの想いとかも載せてあって、ちょっとグッときました。
写真、使っている調味料とかの紹介もあり、料理をする身としても参考になりました。
投稿元:
レビューを見る
お弁当の写真ページをめくる度、息子さんがお弁当の蓋を開ける瞬間の気分を味わえた。
お弁当第一号から最後日の豪華3段弁当までクオリティの変貌ぶり。彩り豊かで、言葉は無くとも父親の愛情を120%一目瞭然で感じる。
作る過程での父の想い。
重過ぎず、楽しく、幸せになる、見守りの愛。
我が家のお弁当作りにも役立つアイデアもいっぱい。
男と男の約束。
いいな…
投稿元:
レビューを見る
どんな弁当箱がおすすめなのかとかも載っていて参考になりました!息子が高校生になったら曲げわっぱのお弁当箱買います!
毎日お弁当作るだけでも大変なのにすごい立派なお弁当作られているなと感心しました。白ご飯の上にも色々ちょっとしたおかずが添えられていて、私はおかずだけでも精一杯ですね。
とても面白かったです!
投稿元:
レビューを見る
2014年発行時に単行本を本屋で見掛けて手にとっては戻しを繰り返し、気付けば文庫になって映画になって寝かしてやっと読み終わり。
色々買ってみたお弁当本の中で一番身近で参考になる気がする。
こんなに色彩豊かに種類豊富なお弁当は難易度高しだけど、お弁当欲は触発されるな。
そして無性に玉子焼きとピーマン食べたくなる(笑)
本同様、映画も面白かった。
投稿元:
レビューを見る
美味しそうなお弁当の親子のお話!
素敵!ほっこり!美味しそう!
読んでた時、現役高校生だったから美味しそうだった肉巻きのやつ作ってもらってお気に入りのお弁当だった
投稿元:
レビューを見る
映画を先に観ましたが、原作も読んでみたくて図書館で借りました。
小説というか物語を想像していましたが、エッセイ?まぁある意味物語か…!
実際のお弁当の写真がたくさんで、とても美味しそうでした。
私も会社にお弁当を持って行くのですが、いつもメニューに困って同じようなものばかり。
でも詰め方とか組み合わせで、見た目からいろいろと変えられるんだなぁと多くの写真を見て学びました。
あと父と子の会話としてお弁当を利用するのがとても素敵でした。
行き先がおかずでわかったり、それをきちんとメールで感想言うトーイくんも素晴らしい。
私も卵焼きを作りたい!わっぱのお弁当箱が欲しい!とお弁当欲が出てきました。
どうせなら楽しみながら続けたいですね。
投稿元:
レビューを見る
毎日お弁当を詰めるだけでもかなりのエネルギーなのに、毎朝全品手作りしてるってすごいなー。しかも調味料やお弁当箱もいろいろ試していてかなりのこだわり様…3年間のお弁当の写真の抜粋が載せられているけど、どんどんプロっぽい仕上がりになっていくのが面白かった。
息子さんの言葉にもあったけど、研究熱心なんだろうな。義務感という以上にいかに楽しんでやっているかが伝わってきた。
冷凍食品信者、残り物上等!のわたしは正直、この本を見て、見習おうとか参考にしようとは思わなかったけど、こだわりの趣味を紹介してもらっているような感じで、純粋に楽しんで読めた。
でも食育の観点から、親が食に興味を持っていることって、子どもにいい影響があるんだろうなと思った。お弁当に限らずだけど、なるべく旬の食材を買ったり、機会があれば各地の特産品を取り入れたり、味付けにこだわってみたり、、自分から食を楽しむ姿を見せて行ければいいなと思った。
また、最後の方に収録されている息子さんとのお手紙のやりとりがとてもいい。2人だけの家族だけど、お互いに過度に期待しすぎることなく、さりげなく気遣いあう関係性が出ていて、心が温かくなった。お弁当を通したコミュニケーションのおかげ?
投稿元:
レビューを見る
毎日肉と野菜と魚がきちんと入っていておかずの種類も多くただただ脱帽でした。自分も子ども2人が幼稚園の間4年間と高校の3年間お弁当を作り続けていますがここまでのクオリティには遠く及ばず、見習いたい所がたくさんありました。全部美味しそうでこのお弁当を3年間食べれるなんて幸せな息子さんだなと思った。
投稿元:
レビューを見る
我が家も子供が高校生になり毎日お弁当作りの生活が始まった。
まあまあしんどいが、どんなおかずにしたらどんな見た目なら子供が喜ぶか、と日々考えている中で読んでみた今作。これから自分も3年間、461個目最後の弁当に向けてのカウントダウンが始まったんだ。
3年間日々の生活の中で季節の旬のものやイベントを弁当という手紙に父の想いを込め、想いを受け取る息子の親子の愛情に溢れた往復書簡。お互いの成長が分かる日記にもなっていて、3年間の2人の思いやる気持ちが綴られる。最後の息子さんからの手紙に涙が止まらなかった。親が作った同じものを食べて育つ、ってそれだけで教育なんだと痛感。これから3年間、果たして完走出来るのだろうか。フト悩んだ時には度々この本をめくることになるだろう。
あ、レシピ本としても優秀です。
オクラの豚肉巻はよくやるけど、ニンジンを挟むとより彩りが!!笑
真似したいおかずやアイデア盛り沢山、ビジュアルも素晴らしいです。