紙の本
主人公も弱くヤバイ話
2020/07/19 11:34
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オデダンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガチホラーです。
でも、なぜか続きが読みたくなる漫画です。
裏バイトしてたら、恐怖体験に巻き込まれる話です。
ただ、主人公が普通の女の子で、ただヤバイところにくると匂いがする。
それだけで乗り切ります。
いつか本当にヤバイんじゃないのか?
そんな風に思う漫画ですね
電子書籍
こわっ…
2021/10/19 15:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれもやばいけど、ブラック企業の哀しさもある怖さと、治験バイトのオチが印象的…治験…氷山の一角やないか…。でも、実験の真実みたいな雰囲気が割と好き。
電子書籍
したらだめ
2023/07/24 08:48
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投稿者:りぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
裏バイト怖すぎる。お金より大事な物がある。よく分からない所もある。特殊能力いいですね。時給いいと飛び付いてしまうかも
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お金に困っている主人公二人がコンビを組んで、ヤバい現場しか存在しない「裏バイト」をこなしてく物語シリーズの第一巻である。
本筋紹介や主人公二人の再会を描く1話目を除き、基本は数話単位でエピソードを描く連作短編形式となっている。
エピソード単位でみると、1巻ではこんなヤバいバイトが描かれていた。
「ホールスタッフ」
「ビル警備員」
「個人向け配送業」
「治験」
ホラーなニュアンス無しにしてもヤバそうな業種が混ざってるのはご愛敬だろう。
表紙からもわかるだろうが、物語は基本的に怪異との遭遇・危機回避が軸になっている。
最初の「ホールスタッフ」や「ビル警備員」「治験」では人間の、あるいは組織の怖さが描かれているのも特徴的である。
怪異に到る人間の醜さや業と、「個人向け配送業」で描かれた怪異そのものの恐怖。
おそらくはその二つの路線がこの物語の主軸になっていると思われる。
全体的に薄気味悪く、後味も悪い、大変良質なホラーである。
キャラの描き分けの甘さが気になる部分もあるが(例えば「ビル警備員」の西本さんと別の警備員はシルエット上での見分けが難しい)、ディテールについては評価が分かれるかもしれない。
とはいえ、ホラーを楽しむ分には良質なことは間違いない。
個人的には星五つで評価している。良質な後味の悪さを楽しませていただいた。ナイスホラー。
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ホールスタッフ、ビルの警備員、配送業、治験
2人の絶対に相手を裏切らないという心と信頼がなければ死んでたよなって思うところが多くあった。何が怪しいのか考えることと人間の欲が見れて面白い
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5巻まで読んだけどこの巻の1つ目の話が1番つまらないからもったいない。アタッシュケースはパルプ・フィクションオマージュだな!
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怖い漫画、だけだったらこんなに惹かれることはないのに、好きすぎて離してくれない。怖いの角度が違くて、もう無理見れない!って恐怖じゃなくて、ゾワゾワする感じをずっと味わえてたまにユーモア回があって全体のバランスとっている。単純なホラーじゃなくて、ミステリーでもあって、その界隈お得意のどうなったか描かない感じも、普通だったらスッキリしない感じで終わるのにこの漫画はそれでいいのよ!!と思わされるところに天才性を感じた。個人的に好きなのはお賽銭の回。ぜひみてほしい。これ好きにならない人いない気がする。あとはもっと世の中にバレるだけ。