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GAFAを同じ事業を行なっている日本企業と決算ベースで比較した本書
個人的にはシェアがまるで違うのと規模が異なるので、比較することに余り意味はないとは思っていますが
こういった観点で学習すると会計視点、決算視点では勉強になるので、そういった意味では自分でやってみて本書を読むのが良いかもしれません。
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GAFAと事業構造の近い日本企業の財務諸表を比較しながら、その特徴を紹介する。見るべき財務指標としては、日本とあまり変わらないことには安心した。
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決算書からGAFAの現状と戦略を読み解く点や、似たような日本企業との比較をしている点、非常に勉強になりました。
GAFAの勢いは凄いです。R&Dや投資に対する姿勢が日本勢とは桁違いの印象。まだまだ伸びる余地が有る様に感じました。
日本に住んでいるので、この本を読んで納得感が強かった部分はFintechについて。会社fintech分野に力を入れていることはよくわかります。その理由がわかりました。
今後各社のFintech領域の動向には注意をしていきたいと思います。
私は今は楽天で固めていますが、今後増える選択肢を勉強しながら、どの選択肢が良いのかも検討していきます。
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『GAFAの決算書』
1.購読動機
海外企業のIRを読む機会は少ないです。一方で、覇者が覇者として君臨しつづける理由は、知らないよりも知っている方が実務者として楽しいと判断しているため。
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2.著書の魅力
ビジネスモデルを決算数値を紐解きながら解説しているところ。
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3.こんな人におすすめ
①数値に関心がある。でも、、、
②GAFAには関心がある。難易度高い本は、、、
③国内テックと海外テック。財務で比較してみたい。でも、面倒なことは、、、
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4.結論
覇者が覇者である理由
①事業領域拡大
20年間におよぶ買収実績
②投資キャッシュフロー
営業キャッシュフローを確実に投資に。
③キャッシュコンバージョンサイクル
売掛金回収を先、支払いは後の基本。
このキャッシュマネジメントが投資の源をつくる。
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5.メモ
※1.著書2020年。財務実績は2019年。
※2.ドル単純計算上のため100円換算。
※3.数値もグラフからの読み取り。ざっくり。
【目的】
概要、トレンドを把握するため。
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①買収社数、金額。社数、金額は判明のみ。
ゆえにもっとあるかも、、、。
Google 231社 3.2兆円。
Apple 105社 0.9兆円。
Facebook82社 2.4兆円。
Amazon 101社 2.4兆円。
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②R&D額、売上高
Amazon 3.6/25兆円。
Google 2.6/13兆円。
マイクロソフト1.7/11兆円。
Apple 1.6/28兆円。
Facebook 1.4/6兆円。
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③フリーキャッシュフロー/営業キャッシュフロー
Amazon 50%
→ゆえに投資キャッシュフロー50%
マイクロソフト80%
→ゆえに投資キャッシュフロー20%
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④預貯金を寝かせない
流動資産主な割合
【Apple】
預金 15%
債権 15%
投資 50%
【Amazon】
預金 20%
債権 10%
投資 45%
※投資は、米国債、社債など。
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⑤Appleの設備投資。目から鱗。
設備投資を購買。ノウハウとともに、サプライチェーン先に貸与。
他社に狙わせない、そして品質と優位性を創りつづける体制へ。
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GAFAMの決算書と
日本の競合企業(楽天、SONY、LINEなど)を比較して、PL.BS.CFの観点から分析。
データも細かく、わかりやすい。
基本的な用語も解説あり。
ゆっくり読みたい。
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見やすいが、内容が薄く感じた。
アマゾンが利益にこだわらずキャッシュフローの中から滞留する資金を厚くし投資に向ける考え方は新鮮。銀行に似ている。
支払債務の返済まで80日近く持てるのは、仕入先に対してかなり強い立場にあるのか。
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EVERNOTE登録済
R05-09-24Sun簿記2級に再挑戦もよいかも?
BS,PL,CFが感覚的にイメージできた!
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2020年の本のため、少し情報が古かったが、GAFAと日本の企業のビジネスモデルの比較がわかりやすいと感じた