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本書で初めて、東京でこの様な催しがあったことを知った。
ストラディヴァリウスと言えば、千住真理子を連想する。
彼女のリサイタルに行った時、彼女の愛器であるストラディヴァリウスの話題を話した。
大きな地震があった時、彼女の著名な二人の兄は、
彼女のことより、ストラディヴァリウスの安否を気にしたと言う。
トークの出来るヴァイオリニストなのだ。
まっさんが、服部萌音にトークの出来るヴァイオリニストになれと言ってたことを思い出した。
さて、総額210億円の名器21挺が森ビルに集結したと言う。
見れなかった人は、本書最後の方にある21挺のヒストリーを読んで我慢しよう。
高嶋ちさ子も、ルーシーという名のストラディヴァリウスの所有者だという。
N響のコンマスだった徳永二男もストラディヴァリウスオーナーとのこと。この人の名前も久しぶりに目にした。
ストラディヴァリウス出ないヴァイオリンは、
ベニヤバリウスと言うとか言わないとか。
そんなジョークを思い出した。