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とても意地悪いヒツジがいました。おいしい草もしんせんな泉もひとりじめ。鼻息荒く、細い黒目は針のよう。ほかの動物は怖くて近寄る事も出来ません。
そんなヒツジの背中に、怒りん坊なハリネズミが落ちて来ました。
ヒツジの毛にハリネズミの針が絡んで、離れられません。
他の動物たちも、2匹を怖がって助けてくれません。
ヒツジもハリネズミも、お互いに文句ばかり言ってましたが、優しい言い方でないと、誰も頼みを聞いてくれないと気がつきます。
さて、2匹は優しくなれるのでしょうか
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#せなかのともだち
#萩原弓佳
#PHP研究所
#児童書
#読了
自分の言葉や振る舞い次第で周りからの受け入れられ方は変わる。これは誰に対しても共通して言えること。誰に対しても感じよくするということは大切なこと。そういうことを教えてくれます。低学年向け。絵が素晴らしい。
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「フンズワ森の下の森には、とても意地の悪いヒツジが住んでいました。その背中の上に落ちたのは、上の森に住むおこりん坊のハリネズミ。ヒツジの毛とハリネズミのハリがからまって、とれなくなってしまい…。」
絵が取っても魅力的。
地図がついているのもいいな。
ヒツジとハリネズミの心が面白い、2人で協力するところも。展開が気になって楽しく読んだ。
小学校低学年、小学校中学年に◎