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この本の「もののけファンタジー」のアオリから、なにを連想するだろうか。
山奥にやってくる、形のないもののけ。古からの伝承、そして、ひとの想念。古くから「畏れ」と共に存在した薄闇の中の「怪異」が、この本には書かれている。
キャラクター文芸系に限らず、日本のフィクションでは定番鉄板として愛されている妖怪・あやかし・怪異・陰陽師もの。そこに「お役所」と「バディ」を組み合わせ、二人の青年の孤独と出会い、生きる意味を見出す成長物語だった。
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扱ってる怪異は重いものなのに、全体的に割とほんわかした感じで話が進み、トラブルを解決しながら、能力を持った人の心模様とか生き方を描いた物語って感じでしょうか(^^)
ほんわかして良かったです。
陰陽師の美郷のネーミングセンスには笑いました(*゚▽゚*)
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異能を持っている青年たちが、それでも自分たちの居場所で日々を一生懸命生きていく。
なんというか、手触りの生々しいファンタジー。
あと白太さんが可愛い。ほんとうに可愛い
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表紙から、美郷はてっきりクールキャラかと思ったら、シャイで穏やかなタイプだった。二人がいいコンビになるまでのお話、ってかんじだったので、その後の二人も見てみたいなぁ