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84作家さんではないシングルパパのお話しなので、構成とかどうでもいいと思う。自分の30年前を振り返って、その時に何か手伝えなかったのかなあ、って思う。絞り出して次の作品を世に出してほしいね。
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いっきに読んだ。「壮絶な」ということばがふさわしい。自分は作者のように行動できただろうか、、、。目の前のことをただやるしかなかった状況で、逃げずに戦ってきた人だと思う。
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母子家庭の大変さは、メディア等で知られているが、父子家庭の実態はよく知られていない。本書でその悲惨な実態が明かされたているが、それは想像を絶するものだ。夫婦2人での子育てでも大変なのに、小さいこどもを抱えて、一人親で、頼るべき人はいない状況で何とか生きてきたことが描かれているが本当に頭が下がる。
決してハッピーエンドで片付けられる話ではなく、子育てはこれからも続くだろうが、長男のLINEで大変な子育てが少しでも報われて良かった。
子育ては難しい。
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頼れる親兄弟もなく、たった一人で二人の子どもを育てるという父子家庭の壮絶さに簡単にことばを発することができない。
母子家庭は、自分の身近にもいるのだが親と同居してある程度子どもも見て貰えている。
それを考えると父子家庭で子ども(小2、幼稚園児)だと仕事も充分には出来ず、家事もしながらの子育ては相当厳しいと思う。
職も何度も失い、自分のご飯も食べず…の極貧生活。
鬱になる。
子どもの反抗期もある。
だが誰にも甘えられない。
一日一日をなんとか、ただ諦めず前へ進むのみ。
しかし、タイトルが悲しい。