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「笑う警官」の続き。話が前作を引き継いでいるので、そっちを先に読むべき。内容は前作よりパワーアップしていて、キャラもイキイキと動いている。今回は前回監督役だった佐伯刑事が、自らの足で事件を追いつめるのが嬉しいvv 内容もイイがなにより文章力が確かで語り口が上手く、一気に読ませる。二つのラインでお話が動いていく展開もイキ。新宮刑事が可愛い…女の子は可哀想だったなあ;;
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面白かったです。『笑う警官』の続編でした。相変わらずフィクションなのかノンフィクションなのかよく判らなくなるような興味深い内容でした。まだ続編があるのだろうか?あるなら是非読みたいです。
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北海道警察が舞台の、道警察シリーズの第2弾。
第1弾は読んでないけど・・・
ジャンルは「ハードボイルド」って感じでしょうか。
ちなみに第1弾は「笑う警官」。
帯には、「キャリアのプライドかノンキャリアの意地か」
なんて書いてあったけど・・・プライドも意地もそこまで感じなかったなぁ。
ラストがね。クライマックスがね・・・・
いえ、いいですよ。
・・・いや、でも。
最後の最後、本当に最後の2行だけは許せない。
私はあの2行だけは読まなかったことにします。
ま、でも今度は第1弾の「笑う警官」も読んでみようかな〜って思ってます。ε-(;-ω-`A)
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2008年60冊目
北海道警シリーズの第2作。あくまでも、フィクションであって欲しいと思うストーリーです。
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日中ちょっと出ていたのですがそのときに持っていた本を読み終えてしまいたまたま用事のあった駅近くに古本屋を発見。そこで見つけて購入しました。その駅からオフィスに戻る間+帰りの電車で読み終えました。うん。面白かった。
前の笑う警官の続編と言う事で前回おなじみになった登場人物が再度ストーリーに登場します。面白かったんですが前回ほどの意外性と切羽詰まった感じはなかったかな?前回はタイムリミットと誰がスパイとして紛れ込んでいるかがわからないという2重のスリルがあったので。個人的には佐伯さんは好みですが出来すぎ警部だと思います・・・
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読んでみて、この警察庁から来た男についてとある人物を思い浮かべました(笑)
話の展開は何となくこうかな〜っていう、少し先の展開が読める状況でした。
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『笑う警官』に続く道警シリーズ第2弾。
北海道警察本部に特別監察が入ることになり、警察庁監察室から藤川と言う男が送り込まれる。
そして、その藤川が協力を要請したのが、津久井刑事。
一方、札幌大通署の佐伯と新宮は、あるホテルで部屋が荒らされたとの連絡を受け、現場に向かう。
特別監察で追究する案件と佐伯&新宮が追う事件はやがてつながりを見せ始め・・・。
本作も前作同様、淡々とした展開で非常に読みやすく、空いている時間に読み続けていました。
『笑う警官』では佐伯がメインでしたが、今回は津久井がメイン。
もちろん、小島巡査も登場。
ただ、淡々としているが故に、物足りなさも。
もう少し佐伯や津久井、新宮、小島の関係性を詳細に知りたいなぁと感じました。
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笑う警官の第二弾!続編って感じ。
警察の血のドラマに感動したけど、内部事情とか良く描かれてて。
結局今回は暴力団との癒着があったのを警察庁から来たエリートが暴く。。。。
今回はそのエリートと津具井、佐伯と新堂が同時並行で暴いていく。
結局警察学校の校長とか、野球男系の人が絡んでたのがおもしろかったな〜
映画化されるのも楽しみです。笑うほうが。
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2009/07/19
前作に続いてこちらも面白かったです。
「笑う警官」の途中で「これは面白い」ということで第二弾を買っておいて続けて読みました。
おかげでプロローグ的な感じで読めたのが幸いでした。
第三弾も出ているようなので空気感が残っているうちに読もうと思います。
しばらくはこの方の作品を読み続けそうです。
追記
2011/06/23
第三弾「警官の紋章」を読むために再読。
またまた面白かったなぁです。
さぁ、今日から第三弾スタート。
ちなみに、第四弾もありまする。
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笑う警官の続編となる物語。前作で登場した警官達が、幾つかの事件に巻き込まれながら、その後の腐敗を暴こうとする警視庁から来た担当者と別々の方向から明らかにしていく。前作より弱冠スケールが落ちた感があるが、発生する事件などがよく練られていて最後まで飽きさせずに展開していく。面白かった。
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この人の警察シリーズは何を読んでも面白い。
今回は監察官との勝負に協力するうたった津久井の挽回劇。
北海道の厳しい寒さや土地柄を押しださず、薄野の浮かれた繁華街の様子をうまく使って
重みのあるストーリーになっていました。どちらかといえば笑う警官より面白かった。
「笑う警官」の続編とはつゆ知らず、間を開けすぎてしまいました。
続けて読んだらきっともっと面白かったと確信します。
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かっこいい大人の男が読みたくて、図書館で借りた。
佐々木譲は初めて読む。
最初、登場人物が一気にたくさん出過ぎて、誰が誰だかわからなくなった(私の頭が悪いだけ・・・?)
けど、読み進めるうちにはまった。
組織の腐敗について書いてるんだけど、いけないとわかっていても自分が可愛くてやってしまう・・
という気持ちもわかるんだな。
私は後でばれるのが怖くて、結局やれない派だけど。
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笑う警官の続編です
あの事件のあと佐伯を取り巻く環境は
うそ寒いものであったが警察庁から来た
監察官が北海道警察の膿を搾り出せるか
とにかく、前作同様にスピーディーです
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佐々木譲の道警シリーズ第二弾。
今回は警察庁の監察官が道警に乗り込んでくる話。そしてそこから道警の裏にはびこる暴力団との癒着が浮かび上がってくる。話は少し突拍子もないが、ストーリー展開が絶妙で前作以上のノンストップストーリーに仕上がっている。
それからタイトルの警察庁から来た男でもある藤川が、キャリアを地でいっていて、なかなかいい味を出している。普通の人とはズレているところとか、いかにも警察小説に出てくるキャリアって感じだ。本物の警察キャリアもこんな感じなのだろうか???
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笑う警官の続編。たまには違うものが読みたくて、手に取った作品。
前回と登場人物が基本的に同じで、警察庁から監察官と道警の監査をしていくというストーリー(Amazonを見ちゃいました)。
まぁ前回のものが好きだった人はきっと楽しめると思います。私は普通でした。