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作者さんの別漫画(「佐々木と宮野」)が好きだったのと、Twitterで1話だけ宣伝で上がっていたのを読んで続きが気になったので購入。
他人とのコミュニケーションにトラウマを持つ主人公が演劇部に入るスポ根っぽい雰囲気の漫画。(「佐々木と宮野」と違って本作は男女比半々くらいでBLの雰囲気も基本はない)
演劇部の先輩や美術部の先輩など個性的なキャラクターが多く読んでいて楽しい。(初っ端から個性的なキャラが多くてうるさい気がしなくもないけど…)
作者の春園ショウさんが演劇部だったようで結構リアルに部活動や演劇の練習の様子が描かれているのかなぁと思う。
1巻では主人公旭くんがトラウマや演劇に向き合えた(?)&準主人公ポジションの伊万里先輩が旭くんの演劇で何かを気付いたところまで。
今後の展開が気になるので引き続き読みたい。
ストーリーはもちろん面白かったが、個人的に春園ショウさんの絵がとても好きなのでいろいろな表情のキャラクターがたくさん見れて嬉しい。