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熱量がすごい。読んでいる、こちらの胸が熱くなる。
チームは組織として素晴らしい。
実現可能性の高さで経営層を説得する技術者魂にしびれる。
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人類初の軌道間爆撃機(違う 「はやぶさ2」の構想段階からミッションコンプリートまでの経緯。
「はやぶさ」とは違う意味で、劇的な展開である(リュウグウの難易度がめっちゃ高かった)
あと、「ハヤブサ2」の実績に基づいた、次のレベルの宇宙探査計画が実行されるのを待つ。だってここまでできたんだから、次はもっと凄いんだよ!
最後に、関係者に「リュウグウ」の名前が気に入ってもらえたのは、名付け親の一人としてうれしかった。
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JAXAが身近な環境にあるため、はやぶさ2の盛り上がりに感化され読みはじめた。文系人間には難解な工学的記述箇所も多々あったが、作者の熱い想いを感じながら読了。
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昨年帰還したはやぶさ2のミッションの記録。
プロジェクトマネージャーの津田さんの講演を聞きに行った時に買ってきた。
臨場感のあるレポートで楽しく読める。
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10年以上に及ぶ壮大なプロジェクトのプロマネ論。プロセスを包み隠さず公開してくれ、現場のリアルな手に汗握る場面は面白かったが、いかんせん専門的な話のオンパレードで門外漢には少々難しかった。
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プロジェクトマネジメントの勉強になると聞いて読んだけど予備知識がなさすぎて残念ながらなかなか難しかった。
ロマンを地道な努力や積み重ねで叶える人たち、かっこいいなぁ。
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昨年12月に小惑星「リュウグウ」のサンプルの入ったカプセルを地球に届け、新たなミッションへと旅立ったはやぶさ2。本書はこの計画のプロジェクトマネージャーを務めた津田さんの初の著書だ。ブルーバックスからはジャーナリストの山根一眞さんが書いた本が刊行されていて、どちらを読むか悩んだが、現場にいた人にしかわからない部分に期待して本書を読んだ。科学者の書いた本だが小難しい内容ではなく、探査機が主人公の“往きて還りし物語”で、文章も読みやすく面白かった。日本の技術力、まだまだ捨てたもんじゃない。
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たこせんべいになりそうなくらい重い、上下からのプレッシャー。ごつごつの岩石に囲まれて立ち尽くす夢を見る2回目の着陸前。
数々の果てしない挑戦の裏に、決して「楽しむ」気持ちを忘れないチームの様子があったことがひしひしと伝わってきた。
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言い回しがラノベっぽくて読みやすかった
技術者たちの高揚感が伝わってくる
技術者の理想郷といった感じだ
木っ端エンジニアはこの空間に一人も存在できないだろうと思わせる
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プロジェクト・マネジメントの成功例を語ったもの。プロジェクトを遂行していくための苦労や、勘所などがわかりやすく記載されている。計画段階、製造段階、運用段階と組織やスコープが変わり、筆者も立場が変わっていくことが臨場感がある。