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最終巻まではとても面白かった。
この巻はお互い心の決着は着いたのかもしれないが、この終わり方をするならもっと前に終われたのではないかと思う。
自分の中で不完全燃焼だった。最終回までの話数が足りなかったのではないかと思った。
10年後の話とかあれば面白そう。
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好きな世界観だった。
問題を抱えながらも相手のことを想い、自分たちだけの答えを導き出す。素敵な作品でした。
出会えたことで、苦しさよりももっと大きな幸せを、2人が掴めてよかった。
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うわぁ。この終わり方、個人的に全然駄目でした。結局読者の想像に任せるってことでしょ?風呂敷広げた感じはなかったけど収拾つかなかったのかな。まぁ、この年齢差では恋だの愛だの始めるのもなんだし。無難な終わり方かもしれませんね。
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恋愛ものとしては不完全燃焼なのだけど、登場人物ひとりひとりが、自分の内面と向き合い、着地すべきところにしているのがよかったと思う。
最近観たり読んだりした作品は「結局自己の内面と向き合う」という着地が多いな。
悪いということではなく、人って結局そうすることでしか納得ができないし前に進めないということなんだなと。
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非常にもったいないと思えるラスト。
どうしてマイノリティ漫画はこう着地が粗いのだろうか。
過程は非常に丁寧に描かれていて、この粒度であればもっとラストに至る過程も同様に描いてほしいと思うし、そこが読者の望むところだったと思う。
世間では理解されづらい関係性に悩み、理解を得ようと走り回り、気持ちを巡らせていたのに、最後は「これは私たちの独自の関係性」というところで着地させてしまっては、それまで描いてきたテーマが破綻してしまうのではないだろうか。
もっと粗い粒度で描かれていたなら、そこは期待しないし、それでいいと思えるラストだが、主人公が悩みぬいたところに共感してきた読者には、そこじゃない感が否めない。
非常に難しいテーマに挑戦しているのはとても評価できるので、この丁寧さで他のテーマでも期待したい。
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正直、逃げのようなものを感じてしまった。
真修が大人になるまで待ってる展開なら、やはりもう一歩踏み込んで欲しかった気が。
好みの問題かもだけど。
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清涼感増してない?
こんな済んだ眼差しで見られたら
自分が40歳でも60歳でもたまらん
そして急にインナーチャイルド的なやつ出てきて
プチパニックに・・・
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え、最終巻で終わり方とクライマックスにかけての
展開に謎を隠せない。
二人が過去の自分と向き合えたのは分かったけど、
急に出てきて時間軸よく分からなくなった。
最後、聡子から真修への気持ちが曖昧なのはいいんだけど、
真修は聡子を人間としてではあるけれど、きっと恋愛対象でしょう。
そう表現されているのにこのラストは、、
もっと決着つけて欲しかった。
これがいいと思う人が沢山いるみたいだけれど
好みの問題なのかな〜綺麗な物語なだけに残念
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登場人物たちの心の葛藤がとても感じられ、私自身も胸が苦しくなりました。
ましゅうが少しずつ大人になっていく姿に、どうなるんだろうとドキドキでしたが、終わり方が中途半端に感じてしまいました。読者の想像にお任せしますと言った感じでしょうか。
強いて言えば、ましゅうが20歳超えて、主人公と結ばれて欲しかった、、、。途中まではすごく良かったので、私自身はハッピーエンドとして、解釈しようかと思います。
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マンガの本棚ではないけど、これは書かずにはいられない…
とっっっても良いお話であった…
全てのことに対して、型にはめないところ。
名前を付けない、付けられないことをそのままにしておいてくれるところ。
大切なことは変わらないということ。
そうですよねえ。そうなんですよね。
ふはー…っとため息が出てくるなあ。
どこか隙間があいて、気持ちがひゅっとしているんだけど、
でも安心して、心地いい。
書籍として、大切に手元に持ち続けます。
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誰かと一緒にいる時の自分を好きになれるってとても素敵なことだな、と思いました。そういう意味で最終回の1話前の、「だから私のこと見てて」というセリフがとても印象的です。見ているためには一緒にいなければいけないから、そういうことだよな、とも。読者としてはつい関係性に答えを求めたくなってしまう気持ちもあるけど、この2人にはきっとこれが最善なんだろうな、と思う。丁寧な年齢差もののお話が見れてよかったです。
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読み切りました〜!
なんというか、描き過ぎず
余韻の残るラストだったように思います。
いま、ふたりが感じる幸せの大切さ。
その心の安寧がとても愛おしい。
真修がこんなふうに育って
うれしかったよ(T▽T)
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ネグレクト疑惑の少年を心配し保護したことから
三十歳と小学生の交流が始まり展開していく物語。
正直四巻以降、聡子が仙台〜東京、真修が中学〜高校
の話は読んでてずっとやきもきしたしイライラもした。
聡子がとにかく一人で考え込み過ぎてて始終重いし、
妹のまゆがいなきゃ何も出来なかったんじゃと思う。
真修への気持ちも白黒付けない不明瞭な想いが、
まるで宝石のように綺麗で宝物みたいな感じだけど
ずっと矛盾したままな気もしたし、
根本何も解決してない気すらした。
真修はそれで良いのか??疑問だ。
聡子の母親は最後までイラつくし、
最終章の過去の各々時代の聡子との対話も「?」だし、
突然のコメディ?ギャグ描写も絵柄からか笑えない。
センスはあるけどなんか不時着した物語な気がした。
最初は面白かったのになー残念。
ただ真修の家の問題は明確になって良かったし、
胸を撫で下ろした。お父さんと話せて良かった。
でも結局聡子の疑惑?は取り越し苦労で失礼だよね…