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「更年期」という言葉がかなり出てきました。
私もそうですが「ひょっとして一人で更年期、いや、老後も過ごすことになるかも」と思っている人には身につまされます。
つまされすぎて、群ようこさんのエッセイなのに、途中で読むのが苦しくなってしまい、いつもより読了に時間もかかったし、再読したい気持ちには今はなれません。
現実は重いですね・・・。
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群さんの今までのエッセイをいくつも読んできて期待してただけに
ちょっと今回のは・・・残念?
3分の2は『更年期障害』の話だったような気がする。
自分にもいずれは訪れる事だし、ツライとは思うけど
今までの群さんのエッセイからすると
今回のは気がめいってしまいそうなほどネガティブな感じ・・・
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群れさん歳とっちゃったなあ。ちびまるこちゃん的なほのぼのしたエッセイが好きだったけど、おばあちゃんのエッセイという感じでちょっと寂しかった。
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群さんも50代に。更年期の話など、同性として興味深く読んだのですが、ご友人のお話とはいえ、ホメオパシーの辺りはちょっとひいた。
しかし、体型の崩れにジタバタしたり、肌の衰えと戦ったりしながらも、どこかマイペースに自分なりの姿勢で向き合っていくところは、流石群さん。
この先、更にお年を重ねられて、老齢となられた時にどんな作品を書かれるのかが気になります。
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自分と群さんの年来差があるのが原因かと思うが、いつも「あるある!」の全くないエッセイ集だった。
あとホメオパシーの話が随所に出て来てテンション下がった。
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ホメオパシーで病気(体調不良)が改善したなどとデマを繰り返し書いている。無自覚なだけかもしれないが、ホメオパシーはニセ科学の代名詞のようなもので、乳児が死亡する事態まで引き起こしている。著名人として責任は重い。
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疲れがなかなかとれないとか、肌がたるんできたとか、我ながら歳をとったなあと感じる今日この頃。そんな今の私にぴったりの群ねえさんの体験談。まあ、自分らしくぼちぼち生きていけばいいんだよな。
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現在30代で健康に恵まれる男の自分は本来の読者として対象外かもしれないけど面白く読めた。
更年期は大変なんだなぁ。
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群さんの本って、表紙も可愛いのが多いので書店に行ってもつい目がいく事が多いせいか、たくさん読んでいたかと思えば、10冊程度だった。今回の本は、更年期障害の話しに始まって更年期障害の話しに終わったんじゃないかと言うくらいにこれでもかと更年期障害が出て来た。病は気からと言うけれど、更年期障害も考えようによっては前向きに考えて付き合って行こうと考えている私にとっては、しんどかった。明るく希望を持って進んで行くには少し重かったです。
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群さんのエッセイは好きでよく読んでいたが、ひさしぶりに読んでみた。語り口調も軽妙で楽しいのだが、本編はほぼ更年期障害の話だった。更年期障害に関係ない人はあまりおもしろくないだろう。わたしはこれから先なるであろうから、こんなふうな感じになるのかくらいの気持ちで読んだ。
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やっぱり群さんの本は好き。
これは、自分のこと、自分のまわりのことがつらつらと書かれているのだけど、1つの小説みたいに読めてしまう。文体が本当に好きだな~。
大切な年齢の時のお話で、もっと自分が年を重ねたときにもう一度読みたいな。それよりもお母さんに読んでほしいな、と思い、誕生日に買って、プレゼントしました。
多分、誰にでもあることなのだろうけど、辛いのだろうな。
早くすぎてしまえばいいね。
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群ようこさん、初めて読んだのがこの本でいいのか悪いのか、とにかく今の自分そのもの!でした。いや、今月誕生日を迎えて以来もやもやと一気に急降下していた気分がなぜか読んだだけでスッキリしてきた訳で。老眼もなんのその久しぶりに一気読みした。
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小説ほどの陽だまり感はなかった、残念。こんなに更年期のことばかり言われてもなぁ、でもそれが唯一最大の悩みなのか、それともあたしもこの歳になれば、四六時中考えることになるのか…。
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今年で50歳になった私にぴったりの本でした♪
読みながら~何度もうなずく事ばかりが書いてあって~
そうか・・・皆さん、同じように通る道なんだな☆
と、自分の中に起きていた事に安心した次第です~
これから50歳を迎える方や更年期障害で大変な思いをしていらっしゃる方に、是非とも~一読をして頂きたい本です☆
私自身の困りごとも~更年期から来るものなのだな☆
と、参考になりました。
かなり~更年期に迎え撃つべく。。。前向きになれる~お薦め本です☆
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すべて行き先の同じエッセイで、考え方が統一されているところがすばらしい。
本人はブレていると感じているところもあるのかもしれないが、その範囲は知れていて、安心感がある。
これから迎えるであろう更年期の先輩と出会えた。皆、差はあれど通る道だから、心配し過ぎたり、神経質にならずに、楽しむといいと心構えを教えてくださった。思春期の体の変化に驚いた自分のように、扱いに手慣れてきたと思っていた自分の体はまた変化していくのだろう。
イライラすることもあるけれど、楽しいこともある。ゆるく歳を重ねていけるんだと思わせてくれた。