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すすめられて気になったので購入。
思った以上に面白かったのと、体内でこういう作用が
日々行われているのか、と改めて関心を抱きました。
これは迂闊に転んだりしたらいけないなと
自分の身体の中で働いてくれている細胞たちのために
考えてしまうような1冊でした。
2巻以降の発行が楽しみです。
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うーん大満足!これは今年上半期の大収穫です!
またうんちく系?、また擬人化系?と敬遠するなかれ!
これはぜひ手に取ってほしい1冊です!いやはや、こんな手法があったとは!もはやうんちく系とか擬人化系とかといった垣根を超えた新鮮な世界観に、ノックアウトされました!
おそらく極限にまでそぎ落としたであろう最低限の補足説明が、あくまで補足としての仕事を全うしており、わきまえている様が実に清々しいです。補足が本筋のジャマをしていないので読みやすい。しかも一話ごとのストーリー漫画として成立させているのは、素直にすごい才能だと思います。
いち細胞にして、1話目からキャラが立ちまくりです。さらにセリフや絵柄も魅力いっぱいです。これぞ漫画という表現も、ツボなお約束で実に心地よく「ああ漫画を読んでいるなあ〜」という実感を心ゆくまで味わえます。
ふと思ったのは…いち細胞を我々人間の生活に例えることができるということは、我々人間もまた、地球そして宇宙のいち細胞だと例えられそうだということ。
そう考えると、健気に全力で仕事する細胞たちがものすごく偉大に見えてくると同時に、私たちは実際にミサイルやら温暖化やら乱開発なんかで、地球や宇宙に少なからずのダメージを与えている、ということが実感しやすくなるのではないでしょうか?
小学生低中学年あたりで「〇〇のサバイバル」本ブームが今も続いていますが、今さらブームに乗れない恥ずかしがり屋にも、興味の入り口として、ぜひオススメしたいです。
全世代で肩ひじ張らずに読めるうんちく漫画って、ありそうでなかったんじゃないかな?
先生がた…どうか図書室に置いてもらえませんか?少なくとも咳やクシャミのときに、子供たちが自ら口を手やハンカチでおさえるようになりますよ!
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体内を施設めいて表現し、細胞を擬人化してはたらかせる、ある種絵本的な世界を真っ向から描いているのが面白い。知識の裏付けがちゃんとあるし、体の中がこんな風になっていたら楽しいだろうな。
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梅雨が明け、熱中症に要注意の厳しい暑さです。
熱中症の時、体の中では何が起こっているのか?
「はたらく細胞」は、体にトラブルが起こったとき体内で活躍する細胞を擬人化した漫画。
彼らは体を襲ういろいろな敵と戦い、常に体を守る。
1話読み終わるたびに体内環境が気になります。
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面白い。いやーふつーに面白い。面白いなー。
3回言いました。
頼りになる白血球さんカッコイイし、無垢な赤血球ちゃんキュートだし、強力な助っ人・血小板ちゃんたちが可愛すぎ!
他にも気弱なナイーブT細胞くん、美しいお顔して殺傷能力高すぎのマクロファージさん、やたら恐怖を煽る記憶細胞、おやつのクッキーのカスを口元につけたままのヘルパーT細胞など、みんなの働きっぷりに感動すら覚えた。
いいマンガ教えてもらった。
インターネットありがとう。
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体の中にある細胞を擬人化して、カラダの中で何が起きているのか描いた漫画なのだが、純粋に“漫画”として面白い。面白すぎる。(学習マンガ的な部類とは全然違う。純粋にマンガとしてのクオリティが高過ぎる)
これ、フジテレビのノイタミナ枠でアニメーション化と、実写映画化希望(笑)いや、でも、冗談ではなく、本当にそう思いました。
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発想はおもしろい。
しかし設定だけでキャラクターがないので先を読み進めたいという気にならないのがもったいない。
学習マンガっていう感じ。
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名前だけ知ってる細胞はいっぱいあるけど、働きとかは知らないことばっかりだからためになる。分かりやすい。
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多分面白いと思います。
絵も綺麗だし。
ただ、生物専攻の私はそれほどこういう話が苦手でないので(ややこしくはあるのですが・・・)、知りたいときは教科書で読めばいいかなと思いました。
普通に生活する上では無駄知識かなと。
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超面白かった。ちょうど今体の不調で、免疫について勉強してるところだったので、体の仕組みについて楽しく知ることが出来てとても良かった。
白血球とか赤血球とか血小板とか、昔学校で習ったはずなのに忘れかけてたこと、思い出しました。キャラのデザインや、ストーリーの流れ・オチなどもすごく良い。ナイーブ細胞の変化には笑った。
免疫高めるぞー!
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けっこう難しいので、作者は医療関係者かと思ったら、違いました。モブキャラもコピペじゃないのは、愛でしょうか。
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細胞を擬人化して、その働きを説明しようとしたマンガ。
主な登場人物としては、白血球や赤血球。
ウイルスや最近に対する免疫反応や、花粉症がどのようにしておこるか、またインフルエンザの威力などについてのエピソードが収録されている。
それぞれのコマに対してガチャガチャと絵が描きこまれている印象で、情報量が多くて少し読みにくいように感じました。
こまかな解説コラムのようなものもなく、知識として完全に正しい物なのかどうかが少し不安です。
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2017/4/9 第1巻読了。体の中でこんな一大スペクタクルが繰り広げられているとは!しっかり食べて免疫つけて、白血球さんたちに頑張ってもらわなきゃな!と思ったのでした。
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身体の異変に細胞たちはどういうはたらきをするかがストーリー。花粉症とかインフルエンザとか身近な身体の異変を扱っているので、入り込みやすい。
細胞に感情移入するとこになるとは。
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3年前の2015年作。いやーもっと早く読んでればよかった。体の細胞を擬人化するなんて考えましたな。一冊読み終わるとちょっと体のことがわかるよ!