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『直観でわかる数学』の続編。1冊目に比べて少し物足りない気がしたが、掛け算、割り算などの求め方を、別の方法から改めて認識することが出来た。
すぐに使えそうなのは、語呂合わせの項目。
数字を記憶するときには、語呂と関連づけて覚えた方が忘れないのでこれを使おう。
0:まる、れ、れい、お、わ、ゼロ
1:い、いち、いん、ひ、ひい、ひと、わん
2:に、にん、じ、ふ、ぷ、ぶ、ふた、ツ、ツー
3:み、さ、ざ、さん、ざん
4:し、よ、よん
5:ご、こ、い
6:ろ、ろく、む
7:な、なな、しち
8:は、ぱ、はち、や
9:く、ぐ、きゅう
10:とう、と、じゅう、テン
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一冊目では、学校の先生が出す文章題では中途半端な具体例が出てきて他の事が気になって仕方がない…、のような書き方をしていた。この本でまさに著者がそのような例を出していると思うのだが…。
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小学校の算数が主なテーマ。
「分数で割るって、どういうこと?」
「平方根っていったい何者?」
など、言われてみるまで曖昧なイメージでしかなかった数学知識に確かな“直観”を与える良書。2冊目であるこの本のほうが入門編として適してるね。思考の停止に警鐘を鳴らす本でもある。
先生になる人、数学アレルギーの人はぜひ!
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続編にしてやっと数学ではなく算数について。あれ?順番逆じゃない??
工学部らしい算数の説明。
小学生ではなく、高校生くらいのある程度算数や計算力を身につけた人に、実用的な算数を知るための本。
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続編は和差積商などの小学生で習う事について
書いてくれているのですが、あまりに基本的な
事についての内容なので、残念ながらいまいち
「あ、そういうことだったんだ」
と思えませんでした。。。
「割り算とは何か」と言われても、割り算は
割り算であって、それ以外の何者でも無いという
固定概念が頭にこびりついてしまっているので。。。
筆者としてはそれを何とか別の方法で説明した
かったんでしょうけど。
前作は「虚数」だの「対数」だの今でもなんの
こっちゃわからない概念だったので
「あ、そういうことだったんだ」
と受け入れる事ができたんですけどね。
小学生に算数を教える先生方には是非読んで頂きたいと思います。
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前作より、基礎的で導入という感じだった。
案の定、すんなり飲み込めない例えのオンパレード。
畑村さんの本は、失敗学だけにしときます。
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前の本よりも加減乗除の基本が書いてあるのでわかりやすい。
特に加減乗除を頭から計算しようというのがもっともと思えた。
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小中学校の算数で出てきたものの概念的解説
決まったことを決まったとおりにやるのが数学ではなく、
「わかる」とはどういうことか
なぜ人は学びたくなるのか
なぜ人は強制されるとイヤがるのか
といった文末の内容をもっと読みたい