紙の本
一気に読める
2021/03/19 18:39
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投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作よりもさらに楽しめた続編でした。
淡々とした人間関係なんだけど、あ、有り得るかも?有り得ないかな?と思わさられつつ、ドンドンと読み進めてしまいます。
きっと自分が知らないだけで、世の中にはこんな人達も結構いるんだろうなと。
サラッと読みたい方には特にお勧めな一冊。
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美人三姉妹が営む「三人屋」は、三女の就職を
機に業務転換。次女が朝から昼時まで売る
自家製の玉子サンドがおいしいと大評判になり…。
三姉妹が織りなす、ちょっぴりほろ苦人情ドラマ。
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三人屋の続編。
三姉妹の周辺の6人の男の6話。
ゲイの理人は夜月に似ていて掴みどころがないのにほっとけない人。いいコンビ。大輔はモテるのにタイミングが悪く、持ってない男(笑)
最後が三人屋の最初と同じで森野俊生に戻ったところがよかった。
完結って感じだな〜。ちょっとサミシイ。
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前の「三人屋」が割と好きだったので、続編購入。
・・・既に朝日の喫茶店もまひるのうどん屋も営業してないし、「三人屋」ではないではないか。舞台はほぼ夜月のスナックオンリーで、重ため暗めな話が続いて読むのが少々しんどかった。
それでも、謎めいて味わい深い夜月は良い。
近藤理人も、出だしはぐだぐだな感じでしたが、終盤はちょっと分かり易い夜月と言うか。割と好ましい印象に変わって救いになった。
続きで夜月と加納の祖父と田所さんの話を書いてもらいたいな。
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「三人屋」の続編、待ってました!
本編は、3姉妹の飲食店「三人屋」をめぐる、男性6人の短編集。
が、
前編よりハードボイルド感が薄くなっているような‥
読みやすいが、なんか物足りないかも。
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「三人屋」に関わりのある5人の視点で描かれた5編。
ゲイの青年・理人。
売れない小説家・一也。
携帯ショップ店長・亘
資産家の息子・透。
スーパー店長・大輔。
商店街の人間関係が少しずつ繋がってきてじわじわと面白味が増してきました。
「三人屋」三姉妹との恋愛事情やそれぞれが抱える悩みについて。長女・夜月のスナックに足を運んでは悩みを打ち明け、「あーだこーだ」と管を巻く常連たち。
悲喜交々、人間模様を楽しめる一冊でした。
あまり意識せずに読んだけど、前作を読まずに手にとってしまったので、ちゃんと順番に読んだらもっと楽しめたのかも…?
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三人屋の続編
主に夜月の周りで起こる事を三姉妹混じえて進む短編一人一人集。
何かが進むわけでもなくかわるわけでもないけど、自分の周りに起きてる事とそんなに変わりないのかなと思う小説でした。
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三人屋シリーズ第二弾。昼間はサンドイッチ屋、夜はスナックという三人屋というお店。三人屋に関わる人たちの交流を通して自分を見つめ直し少し心が晴れていくような感じ。すぐに何かが解決するわけでもないけれど変わるかもしれないと思えることがとても大きなことのような気がする。個性的な登場人物たちの模様が本当に面白くこれからも続いてほしい。
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続編って難しくなるもの。ただ、登場人物のキャラがそれぞれ立っていて、前作からこう展開するか?と思い、楽しめた。他方、料理の描写が抑え目になるのは致し方無し、かな。
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待ち時間に読むものが欲しくて(珍しく本を忘れた)Kindleでポチ。
隙間時間に読むのにちょうどいい匙加減。
わたしはやっぱり少し歩いたらこの場所に遭遇できそうな物語がまた好きだな。
三人屋も少し歩いたら見つけられそうで。
夜月と理人に気怠く迎えられながら瓶ビール飲みたいなぁ。
個人的には理人がいろいろと折り合いをつけて、『帰って』来られてのがよかったな。
大輔もなんかよくわからんががんばれと言いたい。
しょうもない(かわいいとも言う)男たちがここに吸い寄せられる気持ちがわかるな。たぶん否定も肯定もされない場所って気持ちいいんだよね。
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本屋でおすすめコーナーにあって購入。読みやすく、登場人物が皆よい人で、悲しくならないですむ。読み始めてこれが続編だと気づく。
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食べ物がテーマになる本が好きでタイトルに惹かれて購入しました。淡々と読めたので、電車の中でもさらっと読めそうな一冊。とは言えこちらは続編なので。実はこちらを先に買ってしまって続きだったのねと言うオチ。日常生活や人間関係をさりげなく描かれているので、しんどくなく読めるかな。誰だって生活してたら悩みや不安はあるけど。とりあえず食べることが苦痛じゃない人はどうぞ。
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表紙とタイトルに惹かれ....
例え初見でも、みんな下の名前で呼び合うとこが不思議で、直ぐにお互いが身近で混ざりあっていく感じがでてる。
ゲイの理人が物語の中で一番変わったかな笑 それもすごくいい方向に。
商店街と人々が変わって欲しくないという気持ちとそれでも時と共に変化していく姿がどこか寂しげで、淡い感じ。
複雑な彼らの人生と美味しいタマゴサンドが織りなす物語
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美人三姉妹が営む「三人屋」は、三女の就職を機に業態転換。長女のスナックには、ワケあり常連客が夜ごと来店して何かと賑やかに。悲喜交々の人間模様が描かれる、ちょっとほろ苦な人情ドラマ。
前作では三姉妹が各々キーパーソンとして登場して癒しの店って感じだったが、今回はほぼ長女・夜月のスナックが舞台の中心に。よって、大人の恋愛ものになってしまい、最初に求めていたイメージとは異なる作品になってしまった。
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前作よりも今回の方が好きでした。終盤の方の話はスッキリするような終わり方でよかったです。ただ言い方が悪いですが人間性が悪いキャラが結構出てきて、モヤモヤしたり嫌な気分になることがあったので、読んでて心地いい物語ではないです。昼ドラのドロドロした感じです