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あぁ、パパに優しくしよう…と思えた本でした。喧嘩続きで離婚も考えていましたけど、この本を読んで一旦冷静になって、お互い人間なのだからぶつかるのだと再認識。ママの思い通りロボットにしようなんてわたしが間違ってました。みんな違ってみんないい、自分以外の意見の人はより優しくできるようになりたいものですね。、
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【パパ目線】
「こういうパパになったらもっとママを助けてあげられる」的な事が書いてあるかと思って買ったものの、思っていたものと全然違いました。
とりあえず、ママにとってパパは人間ですら無いんだなぁと思いました。
モノの例えですみたいな事が書いてありますけど、逆の立場なら相当問題になってますよね。
基本的に「ママの不満」と「パパを育児する方法」が上から目線で書いてある本です。
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パパは「母乳を出す」以外は何でもできる全自動子育てロボットであると見立てて、「パパスイッチ」を入れて、その機能を存分に引き出すための方法を指南。
自分は「パパ」になる予定の男性であり、子育ての参考になればと読んでみたが、あまり子育てにやる気がない父親のお尻にいかに火をつけるのかみたいな内容で、正直あまり参考にならなかった。世間の父親はここまでやらないと子育てしないのだろうか思い、「パパを操作する」みたいな発想に少し嫌悪感も覚えたが、母親の立場からすれば、実際に夫を動かしうる「方便」として、本書は有用なのかなと感じた。自分としては、この本の内容を反面教師として、妻からこのような操作をされる前に、自発的・自律的に子育てに携わっていこうと思った。
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ノルウェーは冷凍ピザの消費が世界一
理由は、冷凍ピザがノルウェーのパパたちの定番料理だから。
日本で言う料理ができる、というと手の込んだ煮物などを同時に数品つくれることをイメージしがち。
そもそものハードルが無意識的に高くなっていない?!
ママ流にパパがあわせるのではなく、ママ流とパパ流が横並びにある、ところからスタート
という意識
人の行動の9割は無意識が決めている
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P.10
パパのタイプチェックシート
自分は「冷静沈着コンピュータ」タイプ
・ママや子供の話に共感するのが苦手。愚痴とかを聞くのは得意ではない。
パパの機能
・母乳を出すこと以外は何でもできる
・ママのストレス発散相手になる
・お金を稼ぐことができる
パパの取扱い上の注意
・疲れると動きが鈍くなる
・時々暴走する
・適度な遊びが無いと故障する
イクメンかどうかは世間のものさしで測るのではなく、自分の家庭の中で「妻にとって理想の夫とは?」「夫にとって理想の妻とは?」を互いに認識合わせしながら、それに向かって少しでも近づける努力をする姿を継続的に見せられているかだと思う。
パパはママのコピーではなく、パパの視点とママの視点の両方から子育てをしていくことに多様性が生まれるため、パパを自律した1人の人間として接するべし。
男性が女性のとめどもない話を聴いていられる時間は一説によると最大15分程度。男性は意見を言うのではなくただただ聴く姿勢を貫ければ女性は喜ぶ。
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読み始めてびっくり、これ男女逆だったら相当な炎上する内容では?「ママロボット」なんて呼ばれてうまく使いましょうなんて書いた本があったらと思うと侮辱もいいところだなと。世のパパたちが本当にこのレベルだとしたらそれは本当に憂うべきこと…
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すごく読みやすい本、要点がまとめられていて2時間ほどですらすら読めた。
これからパパと一緒に育児をする人にとっては、簡潔にまとめられていて良いと思う。
ほかの本も読んでみたい。