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作者が私の地元に縁のある人、という理由で読み始めて、見事にハマってシリーズ1作目から15作目まで一気に読んだけど、この16作目ハマって図書館で順番待ちが長くて、前作から少し間が開きました。
今作と次作で前後編となっていて、今作は前振り的なストーリーで、淡々と進んでいった感じです。それが次作でどう展開していくのか楽しみです。
京都に住んでいるけど、今作のテーマになっている船岡山エリアには行ったことがないので、一度行ってみたいです。葵たちが作った散策マップを参考にしたいです。
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最近は推理もしなくなった婚約者とイチャイチャだけ
していたいホームズくん、作者も一度完結させた気分
だから後は読者サービスだと思い、後日譚を楽しむ~
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最近、海外に行ったり、劇中劇を描いてみたりと、趣向を凝らした作品になっていましたが、この作品は比較的ノーマルの定常運転になっていました。嵐の前の静けさでしょうか?w
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葵の密かな嫉妬、それを喜ぶ清貴、相変わらず仲の良。香織にも新たな恋の展開が出てきそう。梶原春彦の出生の秘密、清盛みたいな話だったら「はぁ?!」て感じだけど、そういう話なら納得。最後の相笠くりす先生と清貴のやり取りには笑うわー、確かにあの劇中劇のイメージを大切にしたい相笠先生には採用できない話だわ、ストーリーかなり変わっちゃうし。スピンオフならなんとか?面白いかも。後編も楽しみ。
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春彦さんの出生の秘密が、本人にも明かされるお話。
なんか今までよりあまり京都の街の印象が残らない1冊でした。ミステリー感もなくて、ちょっぴり残念。
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円生の作品の展覧会のアイディアがなかなか思いつかない葵。気分を変えるために、香織からのさいそいに乗る。それは、学生による「船岡山エリア」を活性化させる活動で…。一方、清貴の元にはある人物からの浮気調査が依頼される。そこから、葵の清貴に対する疑念が湧き出してきて…。
円生の作品の展覧会まで辿り着くかなと思いきや、最後は何やら不穏な雰囲気で終わる。
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キャラクター達がキャッキャと騒ぐのが実に楽しく、微笑ましい。京都のあちこちも見られ、実際に行ってないにも関わらず観光をした気分になれる。さて、今回のトラブルが後半にどう活かされるか、楽しみである。
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内容(ブックデータベースより)
大学に入学して二度目の冬。葵は家頭邸で、円生の作品の展覧会をすることになった。
なかなか良いアイデアが浮かばず、動けずいた葵だが、そんななか、京都市北区役所から
葵たち学生に「『船岡山エリア』を活性化させるための手伝いをしてほしい」という申し出がくる。
一方、清貴のところに、祇園で地下クラブを経営する敦子から、「自分の華道教室に通う生徒の婚約者の浮気調査」という、妙な依頼が舞い込む……大人気シリーズ、16弾!
令和6年3月10日~11日