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バーティってたぶん文章作成に関してはバカじゃないと思うぞ。サイコーですね。もうこの調子でドンドン突っ走って欲しいと思います。
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ウッドハウスコレクション7冊目、2007年3月発行。
おそるべきアガサ伯母さんと再婚したウォープルスドン卿ことパーシーおじさんの住む村へ、いやいや訪れる羽目になったバーティ。
友人で作家のボコと、伯父が後見するノビーとの恋愛を応援するためだったが、伯父の娘フローレンスはかって婚約したが逃げ出した仲で、よりを戻されそうな危機が迫る…?
誤解が誤解を呼ぶ大笑いの展開。
1947年発行の作品で、ドイツ抑留中に書かれた物。英本国から誤解を受けたいきさつは痛ましいが、作品にはかげりがない。
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遊んで暮らせる身分の青年バーティーと、彼の執事(紳士お側付きの紳士)ジーヴスの話。
ジーヴス初登場時に、バーティが婚約していたフローレンスが再登場。伯父さんに結婚を許してもらえない女の子と友人とか、フローレンスに恋する警察官とか、そういういつもの恋愛騒動に加えて、伯父さんの株取引が加わったのが少し目新しい。「火薬で始めて、パラフィンで完了だ」という事態を見てもさほど動じないジーヴスが、バーティに仮装舞踏会用のコスチュームのことを言われて「え、ああ、さようでございます、ご主人様」と若干どもるところが笑える。ああ、今回も面白かった
更に、あとがきにあった「ジーヴス時計」は笑った。テレビシリーズでジーヴスを演じた俳優が「Good morning, sir.」等々の台詞で起こしてくれるそうだ
一言メモ:『かしこまりました、閣下。となりますと、わたくしには何ら提案はございません』
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アガサ伯母さん回避とジーヴスの釣りのために田舎にやってきたバーディ。アガサ伯母さんの夫との対決と2組の恋人たちの騒動。
2009年12月2日再読
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クレバーでありながら同じくらい大胆。ジーヴスはほんとに見上げた男だ。しかし船乗りシンドバッドのコスプレってそんなに通なチョイスなのか。固執するバーティーかわいいよ
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再読。というかまた図書館で間違えて借りた。
パーシー伯父にノビー&ボコの婚約を認めさせると共に、自分とフローレンスの婚約を回避したいバーティの奮闘。一日一善のボーイスカウト、エドウィンの暴走が凄まじい。
後書きには、著者の捕虜時代のラジオ出演とその後のバッシングについてが詳しく書かれている。
よし、これでもう間違えて借りないぞ!
(その後、購入。)
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お馴染みジーヴスものの長編。仮面舞踏会の場を想像するとおかしい。でもやっぱりこのシリーズは短編の方が好きだな。
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相変わらず他人の結婚問題の世話を焼きつつ、自分の問題も解決しなければならず……という展開で安定の面白さだった