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崩壊した家庭から逃れて幸せに暮らそうとしているシングルマザーの家庭に入り込んで、その家族に成りすます犯人。
その犯人を追う縁たち。
これは小説だから楽しめることなんですが、同じような犯罪も行われていますね。
しかし、この作品だけが見つからなくて、ようやく見つかって一気読み。
面白かったです♪
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スプラッターではないけど、心理的な猟奇殺人という感じ。クリミナルマインドで描かれるような犯罪形態だけど、日本の環境を舞台にすることで、より陰湿な感じになっています。
いろいろな謎をはらみつつ進むシリーズですが、長いシリーズにはならない予感もありますね。
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憑依作家・雨宮縁シリーズ2作目
前回で思ってた事が揺らいでしまって益々謎が深まった今作、すっごく気になるので次が待ち遠しいです
犯人の歪み度合いが酷くて
それは無理だろ⁈ってなりました
振り回される編集者の真壁がちょっと可哀想になりました
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2作目までずいぶん待たされたから、憑依作家の性別すら覚えてないんですけど。と思ったら、男か女かすらわからんのが雨宮先生でしたね(笑)。しかも1作目の発刊からまだ1年も経っていないことに気づき、自分の記憶力のなさに凹む。
無理心中を装った殺人事件の真相解明に挑む編集者の真壁と雨宮先生。憑依中の様子は、勝手に西尾維新の著作のイラスト風を想像している私です。
グロいけど、雨宮先生と秘書の庵堂に振り回されっぱなしの真壁、癒しの天然カメラマン蒲田が可笑しくて楽しい。
読み終わってから表紙をマジマジと見つめたら、超不気味。
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2021/6/24
すらすら読める本が快感で一気読み。
被害者が子供やDVからやっとこ逃げた女性で胸糞悪いけど。
他のシリーズみたいにほんわかする部分がないのが残念です。
縁先生がなーまだまだ謎が多すぎて愛せないやん。
キャラクターが定まらないのがキャラクターやし。
真壁さんもあんまりわからんのよね。大人すぎて。
もうちょっと誰かを愛したいところ。
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殺人犯の動機と手口が意外で好き。
前作もだが、今作もまた犯人が気色悪い!よくぞこんなに不快な欲求を持つ犯人を作れるなあ、感心してしまう。
作家の雨宮さんと、真壁さんが追う、大きく長い謎が顔を出してきた。一筋縄ではいかなそうな相手。先が楽しみ。
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今度は奪うがキーワードなんですね
また絶妙に気持ち悪い犯人と、怪しい斑目機関みたいな組織まで出して、面白いですよ
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父親になりたいという願望が恐ろしい欲望になり、シングルマザーを、狙い家族になろうとする犯人。動機が恐ろしく読んでいても腹立つくらい不条理に命を奪っていく犯人。今回も縁の変幻自在なキャラクターをが登場し、テンポ良く読みやすかった。あと縁が追っている大きな敵についても登場し、次回作に期待です!
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2022 11/19 読了
面白かったです。
前の巻も面白いは面白かったけど、
よろず建物因縁帖シリーズが大好きだっただけにそこまではハマらずだったのですが、2作目である今巻でようやく登場人物たちに愛着が湧いてきて、一緒になって犯人を追うことができました。
物語も面白かったし、不気味で、犯人の不条理さも今作もまた許せるものではなく、ページを捲る手が止まりませんでした。
そして、物語の裏で一体何が起こっているのか、
主人公である縁は何がしたいのか? その目的と敵も明かされて、ここからどう反撃していくのか? 敵はどう出るのか? 次の話もとても待ち遠しく感じます。
でも本当に犯人、捕まって良かったです。
物語とはいえ、とても許せる犯人ではないので。。。
被害者の方がとても不便で…。
それだけに真の敵の強大さと邪悪さも感じられると思います。
見事に真の敵を倒すまで目を離せません!
お勧めです!
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シリーズ第2弾。
憑依作家と編集者が事件化されてない連続殺人事件を追うお話。
憑依作家のコスプレの説明が多くてややこしい。
犯人の異常な雰囲気はよく伝わってくる。
編集者がいつまでも頼りないので次作での変化を希望。
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シリーズ2作目
主人公に憑依するんだった、思い出した
アカデミーが今後関連してきそう
縁の秘密も気になるところ
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二冊目にして作品の骨格が見えた・・・憑依作家が抱えている謎は兎も角、戦う相手・ラスボスを追い詰めつつ次々と異常犯罪が猟奇的?サイコパスな事件を解決していく段取りだろう(知らんけど)本作品のネストとは巣の事で、巣を求めた(ハンター)が、次々とパパを名乗り母子家庭を毒牙にかける怪奇事件・・・事件とさえ認識されないため、10年前を含め4件のラシキ事件を憑依作家の雨宮縁が突き止める
憑依作家の背景・動機は不明なれど、この危険な敵を追い続けるために、作品に合わせてキャラを変えて(変装までして)いたのがこの憑依という不可思議なキャラを演じた動機と分かり、一作目でキャラ付けがウザいと思っていた自分をなだめられた(´・ω・`)
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憑依作家 雨宮縁シリーズ 第2弾
このシリーズは、ちょっと嫌かも?と思っていたのですが
前作のスマイル・ハンター(微笑みを狩るもの)は序章だった!
今回登場するネスト・ハンター(巣を狩るもの)から、
その背後に共通して存在する者の関与が明かされる。
そしてそれらハンターを狩るハンターが始動する。
あ!動き出した! 急にドキドキしてきました。
竹田刑事! 出ましたねぇ~
堀北恵平シリーズで新人の平野刑事と組んでいた刑事です。
恵平の事も認めてくれた怖いけど頼りになる人ですよね。
続きが気になります!