紙の本
これからの時代のキャリアを考える
2022/01/10 21:34
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投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身も複数回転職しているので共感できる部分が多いのかもしれませんが、これからの時代のキャリアを考えるために、現時点で転職を考えていなくても読むべき本だと思いました。
特にコロナ禍でリモートワークが多くなった時代だからこそ、ポジション思考や、広くゆるいネットワークづくりは非常に重要になってくると思います。
キャリア論だけではなく、具体的な自己分析、市場価値向上などの方法も書かれており、転職を考えている人にも参考になります。
転職が当たり前になってきたといっても、まだ抵抗のある人も多い中で、転職をポジティブなものにしていくために、とてもよい一冊です。
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中田敦彦さんのYouTubeでも取り上げられた本書。LinkedIn村上氏の生トークを3-4年前に聴き、その後、何度もオンライントークを堪能(主に著者が聞き手・進行役)しているので、お人柄を感じさせる丁寧に作り込まれた本。時々出てくる彼の過去エピソードに新たな一面を知れ楽しく熟読完了!職に纏わる【タグ付け】を増やすことの必要性・重要性を再認識しました!!
主婦からの復帰組をしっかりチャッカリ?味方に付けている部分も流石です✴️実際LinkedInの職歴欄の変革をされたとか。
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今後の社会情勢に対するキャリアの考え方は、個人的に共感でき、参考になりました。
転職の指南書というよりも、転職を考えてない人や就活前、就活中の学生がビジネス本として読むのもいいと思う。
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感想もnoteに書きました→ https://twitter.com/lumciningnbdurw/status/1381219889063489540?s=21
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転職する or しないにかかわらず、キャリアに対する考え方をアップデートすることができ、参考になった。
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『転職の思考法』を読んだ後だったためか、新鮮味にかける感じがしました。内容は正当な感じだと思います。
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本書で何度も出てくるキーワードは「ポジション思考」
今までの転職では「スキル思考」が重要視されていたが、目指すポジションを明確化する「ポジション思考」こそが、これからの転職に必要とされると主張する。
転職目的は、1回の成功から、自己の市場価値最大化へ。
転職の行動は、情報収集から、タグ付けと発信へ。
考え方は、スキル思考からポジション思考へ。
価値基準は、会社ではなく、シナジーへ。
人間関係は、人脈づくりではなく、ネットワークづくりへ。
特に、序章の「株式会社俺」という考えにピンときた。
自分自身が経営者になり、自らの人生を「会社事業部」「家族事業部」「アウトドア事業部」とみなして、「株式会社俺」の時価総額、幸せを最大化させること。
ワークライフバランスという、ワークかライフかという言葉は全然信用していなかった。
いつか何かの本で読んだ、ワークが土台でライフがあるということの方がしっくり来ていた。
ただ、ライフの中に、ワークがあり、趣味があり、家庭があり、何かいろいろなことがある。
それらの価値を最大化することが「株式会社俺」という考えということにしっくりきた。
この考えは意識したい。
我慢しない働き方を手に入れるとは何か。
キャリアビジョンを自ら設定することが現代人に求められる。
それをしなければ、いつまでもコモディティでしかない。
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これからの時代の転職とキャリアの考え方について、わかりやすくまとめられている。
やりたい事が不明確で将来が不安であったが、今後のキャリアを考える上でのヒントを得られた。
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著者村上さんの思考に基づいた、現代型の転職におけるフレームワークが印象的でした。
日本でも今後ますますジョブ型雇用が進むと思われますが、タグ付けの思考を持って自分の職務経歴をアップデートしていれば、いつでも立ち向かえるなと思える様になりました。
繰り返し書かれている表現箇所があり、少しくどいと感じるところもありましたが、基本的に読みやすいです。
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自分自身もネットワークに助けられてるから周りの人にはほんとに感謝しないと。。
自分の好きなことがこれからの時代で必要とされるスキルやポジションに紐づいてるのもめちゃくちゃラッキーだしこれからもっと仕事を楽しみたいと思った!
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一気読み。
このところの問題意識や
今まで、転職とは関係なく考えていたことが
文章として。まとめられた感じがする。
それぞれの背景が違うから
普遍的な、まとめはできないけれど
緩やかに、世の中は変わって行くんだろうと、
思った。
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キャリアのタグ付けという発想が新しい。
カケザンにすることで希少価値が増すので
自身のキャリアについても可視化していきたい。
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私は3-4年での転職が一般的なウェブ業界でエンジニアをやっているので、この本で紹介されている内容は「わかる、そうだよな」と納得できることで溢れていた。あまり転職が盛んではない業界・業種においてはなかなか真新しいことも多いのではないか。
私は筆者と同様に、今後日本においては職の流動性が増していくのは、多かれ少なかれ間違いないと思っている。単一の職を極めるのも良いが、自身の新しい活躍の場を主体的に探す行為はもっと一般的になって良い。そこで、この本に書かれているキャリア論は大いに役立つ指針を与えてくれると思う。
自身の価値を知ること、それを高めること、それを活かせる場所を探す方法。転職をする際の基本が丁寧にまとめられており、キャリア構築の模範的な教科書として読める。また、自分が転職をまだ考えていないとしても、これらの視点・方法論は今の仕事においても役立つと思う。
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自分の興味ある分野を常にSNSにタグを付けて流して、イザという時に声をかけてもらう最新の転職スキル。
転職と関係無いけど、下記3点が興味深かったのでメモ。ネタバレごめん!
・業界1位の「有価証券報告書」のサマリーを読むこと
→業界の儲けるポイントや脅威などを俯瞰的に見ることが可能。業界2位だと業界1位への勝ち方など業界全体の話にならないので、1位だけで良い
・ベンチャーキャピタルが投資している企業や業界が熱い
→グロービス、ジャフコ、インキュベイトファンド、YJキャピタル など調べてみよう
・本業でもプライベートでもその場の期待値を上回るバリューを出さなければ次の機会は無い
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自分の市場価値を知る
自分のタグ付けと新しいタグとを掛け合わせて、いそうでいない欲しがられる人材を目指す