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そういえば交渉人もこんな感じだった気がする、どちらか言うと苦手分野でパパとなっちゃんが1番好きかも。場面で分刻みで描かれてるのもあるが、ずーっと緊迫感のドンドン先のストーリーを欲する。まるで映画、パニック映画を見てる様な読書ですね。それも不思議だけども、誰も死なせないと夏美と雅代と、とても胸が熱くカッコイイ。その対面する悪の船長に副船長までもクズでしたっ、隠蔽工作に200人を見殺しにする悪魔、日本も安倍が利権だけの救えない、責任は自分にあるとか言って8年間も無駄にした日本が沈まない事を願うばかりです。3部作全部面白い
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船の構造が分かりにくかったけど面白かった。ハラハラさせられた。役者が揃い過ぎでは?とツッコミたくなるけど笑
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女性消防士・神谷夏美シリーズの第ニ弾
今回もまた、壮絶なドラマでした。
面白かった。
神谷夏美さんがカッコいい。
昔、豪華客船のパニック映画観ましたけど、船内での恐怖・パニックは相当な恐怖でしょうね。
また、自分の会社に、この物語に登場するクルーズ船の船長のような上司がいたら不幸ですね。
地震や水害災害など、あらゆる事態を想定した普段からの備えの大切さを痛感しましたね。
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五十嵐貴久版ポセイドンアドベンチャー!
エンターテイメント作品として、とても楽しめました。
「炎の塔」に続く、消防士の神谷夏美シリーズの第2弾だそうです。って彼女はなんで、こんな事故にばかり遭遇するんだ(笑)
こうした、ハラハラドキドキのパニック小説好きです!
巨大台風が迫る中、カジノ誘致をもくろむ代議士の機嫌取りで11階建ての豪華クルーズ船が出向。途中で、代議士への忖度で航路も変更。そして、深夜、船が浸水、エンジン停止、電源消失、そして傾き始めます。さらに火災も発生。
船が沈む前に脱出できるのか?
取り残されたのは、アルコール依存症の客室係、自殺願望の僧侶、船舶おたく、ヤクザ、夫と離婚しようとしている若い夫婦、老作家夫婦。
ポセイドンアドベンチャーさながらのハラハラドキドキです。
ハリウッド映画見ているようなスケール感です。
船長のくずっぷりは、前作の「炎の塔」の社長同様です。こんな船長がいないことを祈りますが、韓国セウォル号の事件や、最近の知床観光船沈没事故が思い起こされます。
海って怖い。
そして、神谷夏美は第三弾「命の砦」があるとのこと。
次回作、読まなければ!
ということで、とってもお勧め!
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紹介文やあとがきにも書かれているように日本版「ポセイドン・アドベンチャー」で、単純に面白かったです。
ただ、女消防士・神谷夏美が主人公の小説としてみると、そもそも消防士として活躍できるシーンが少なく、その点で前作の方が良かったかな、と感じました。
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閉所が苦手な私。
船という閉ざされた空間での事故。
読み出したら止まらない。
時々息をするのを忘れて読みました。
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消防士・神谷夏美シリーズ第2弾。
今回の舞台は豪華客船。
前回に引き続き責任者(今回は船長)が胸糞悪すぎる…
解説にあったけど、現実世界でも船の事故はタイタニック号の頃から人為的なミスで起こってるというのは知らなかった。
たしかに沈没してしまえば証拠は消えてしまうけど、船長が船に乗る全ての人のために動けていたら変わる未来があるのにそれを選択できないのは悲しいな、と。
今回は船の構造があまりイメージつきにくくて、どこに危険が迫ってるのかわかりにくく前作ほどは入り込めなかった。
前作も今作も「絶対それあったらあかんやつやろ………」っていうのが、まさかの形で役立ってるの毎回騙されちゃう笑
あんなことがあっても夏美が消防士を続けてくれているのが嬉しいのに、夏美シリーズは3部作で終わりなのか〜