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羅漢が鳳仙の身請けをするお話。猫猫の出生の秘密が明らかになります。このお話は小説でも好きな所。マンガで表現され羅漢の表情が豊かでより好きになりました。一途な若い頃の羅漢、見方が変わります。
毛毛(子猫)が可愛い。子猫を可愛がる壬氏もまた可愛い。素の青年に戻ってる(笑)
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第三十七話 鳳仙花と片喰(前編)
第三十八話 鳳仙花と片喰(中編)
第三十九話 鳳仙花と片喰(後編)
第四十話 見送り
第四十一話 書
第四十二話 猫
原作小説2巻のクライマックス
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人柄が見えない為に何を考えているか判らない怪しい男に思えていた羅漢。それが中々どうして彼の視点で描かれた物語を見てみれば意外な程に真っ正直な人柄が見えてきたね
彼が何を考えているか判らなかったのは彼自身が他人を見ることが出来なかったからなのかもしれないね
碁と象棋を繰り返すだけの逢瀬を重ねた羅漢と鳳仙
ある意味孤独な身の上の二人だからこそ、言葉も行為も介さぬ板状の遊戯に夢中になったのかもしれない
けれど、鳳仙が妓女であるなら二人だけの世界なんて作れる筈がなくて。そこに必要とされたのは身請け話を反故にし二人の時間を守るための強かな策
それが上手く嵌まらなかったために訪れたあまりに物哀しい破滅。その後に出会ってしまった歪んだ指の少女
これを思えば羅漢の行動には納得できると言うか、彼は本当に正直に行動していたのだね
受ければ負けると判っている猫猫の賭けを受けたのだって、何か謀があるというわけではなく猫猫の頼みだから受けたという非常に単純なものだったのかもしれないと思ってしまう
一方で猫猫はどのような意図で再会を仕掛けたのだとうとも想像してしまう
両親の仲を取り持とう、なんて優しい感情ではない。なら厄介払いも何処か違うように思える。そもそも「自分にはもう関係ない」とまで思っている
それでも鳳仙が身請けされる話を受けて、誰も居ない場所で踊ってみせたのだから一応の義理は通したと言えるのだろうね
第41話から始まるのは新章なのかな?
今の時点では迷い込んだ猫、見覚えのない女官、識字率の向上と取り留めのない要素ばかりに思えるそれらがどのような謎物語を紡ぐことになるのか、全く予想ができないね
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猫猫の出生の謎、彼女と周りの人たち(花街時代の人たち)との過去の関係が明らかになりました。
羅漢がただ理解できない恐ろしい人物から、人間味ある人物と感じられるようになるストーリーで面白かったです。ちゃんと情のある人間臭いキャラでした…
いつもと違い不穏な事件のない終わり方で、子猫や後宮の今後も楽しみです!
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原作の中でも有数の切ないエピソードを淡々とした語り口の描写で。少し客観的すぎるような、マンガというより綺麗な絵物語を見た気分。後半は少しダレて退屈な展開になってしまい落差を感じた。
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猫猫の出生の秘密が明らかになる今回。
何を考えてるのか分からなかった羅漢が見えてくる。
意外に真っすぐなひとだったな。
最後に出てきた子猫がかわいい。
新たに出会った子が今後どう繋がっていくかも楽しみ。
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この作品は原作もコミック(2バージョン)共に好きです。今回は猫猫出生の秘密のはなし。切なくなりながら読んだ。好きな人と結ばれて幸せという道を選ぶことが出来ない遊郭という特殊な環境が悲しい。彼女はどんな気持ちだったのだろう。考えると苦しい。
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#漫画 #コミック #薬屋のひとりごと
鳳仙と羅漢の話は文句なしに好きなのですが。毛毛が可愛い。そして、毛毛に翻弄される人々が可愛い。可愛いは正義だ……
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軍師殿の過去話と、壬氏さま苦労するね…って話(?)
新しいメンバー、『盗賊改』の毛毛も加わり可愛さマシマシ
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猫猫の舞綺麗だったなー!早く怪我治して。
遊女母親説は見事当たりました。
毛毛はレギュラーになるのかな?可愛いです!
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8巻なので基本構造は割愛。
原作を読んで、サンデー版のコミックスを読んで、ビッグガンガン掲載時に読んでのコミックスなので、一つの物語を読み返しなしで数えても4回目になるわけで。
ストーリーが分かったうえで読むので細かいところまで読めるのもいい。
原作の2巻エピソードが終了し、3巻の内容に突入した気がするけれど、どこが区切れでしたっけ。
仔猫を保護して命名された辺りで、ガンガン版9巻へ続いている。
マンガの帯によると原作はもう11巻も出ているのか・・・。
コミカライズ版の直前に読めるようなペースで買っているのだが、特装版は早めに押さえておかないと新刊では買えなくなるかもなぁ。
無理に追いつこうとせず、マンガはマンガでゆっくり進めてほしいのもファンの心。
なのでスローペースでもちゃんと古本じゃない本で原作も購入している。
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【あらすじ】
身請けを祝う、見送りの舞。
猫猫との象棋の勝負で敗れ、酒を飲んで酔い潰れた羅漢は、夢の中でかつて出会った妓女との出来事と娘との出会いを思い出します。そして、緑青館で目を覚ました羅漢が、身請け相手として選ぶ妓女は──…!? 猫猫の出生の秘密が明かされる、原作小説第2巻のクライマックスを収録した第8巻!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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切ない話。
それを知ってか知らずか、淡々と客観的に語る猫猫が何とも可愛げが無い(って事にしておこう)。
どんなに才能や家柄に恵まれていても、幸せを取り逃がす事はあるのだねぇ。
同情する気にはなれないけれど(苦笑
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猫猫との象棋の勝負で敗れ、酒を飲んで酔い潰れた
羅漢は、夢の中でかつて出会った妓女との
出来事と娘との出会いを思い出します。そして、
緑青館で目を覚ました羅漢が、身請け相手として
選ぶ妓女は…!?
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悪いやつだと思ったけれど、そんなに悪いやつじゃなかったパターンじゃん……。そこまで悪い感じに描かなくてもよくない?
猫を捕まえたあの女子、翠玲関連?