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先日読んだ大手町さんの「世界一楽しい決算書の読み方」で会社分析の基礎を学んだあと、
具体的な指標や考え方をもっと知ってさらに会社分析の基礎を固めたいと思い、もう少し固めな本書を購入。
実際に数多くの(しかし基本的な)財務指標の解説がPL、BS、CF等の財務諸表ごとに紹介、解説されていて、非常にわかりやすかった。
実際の財務諸表も例に出しているため、前期からの数値の変動が何を意味しているのかを実感を持って理解することができました。
そしてこの本を読んだのち、
最近決算発表があった企業(ファーマーズ)の決算短信を読んだら
理解度が全然違いました!
なんというか「読めた!」実感をつかめました。
まぁ実際はまだまだ表面的な部分しかとらえられていないんでしょうが、確実な進歩です。
この二冊を読んで素直に良かったと思える本でした。
テキストとして何度も読もう。
あとは株価の動きももっと読めるようになるといいなぁ(笑)
でも長期なら決算書読めればだいぶつかめる気がする!