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グローバルフィナンシャルスクールの校長である著者が投資で利益を出している人が大事にしている45の教えについて解説した一冊。
投資の専門家である著者が講師経験などを踏まえて投資の正しい知識を本書で学ぶことができました。
事実を見極めることや知識を人一倍身に付けることや人を信用せず自分で判断することや目標を見える化することといった心構えに始まり、よくわからない商品は避けて株、債券、不動産のみに投資することや米国と日本にだけ投資することなど具体的な商品の選定にまつわることなども学ぶことができました。
そして、正しい知識を身に付けることで怪しい話に騙されないための知識もつくことも知ることができました。
また、ホームページの閲覧や財務諸表を参考にする日本株の分析手法や自分が利用しているものや見ているものから投資を始めることなど銘柄選びについても様々な角度から解説されており勉強になりました。
債券の安全性や分散投資の注意点や米国の投資教育の実態など常識とされていることの本当のところも知ることができました。
ファイナンシャルプランナーでもある著者はライフプランなどから目標を設定する方法も学べ、人生において投資によって資産を形成する考え方を本書で学ぶことができました。
そして、本書を読んで投資とは楽に儲けられることはなく勉強して正しい知識を身に付け地道に積み上げていくことが成功するための近道であることが理解できた一冊でした。
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投資は、リスクが大きいことの説明が少ない。運次第と思わないといけない。いつスッパリ止めれるか。瞬間利益上げても、次の投資もうまくいくとは限らない。
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投資に関する45の教えが書いた初心者本。
果報は寝て待てとあるが、投資に関しては自ら汗をかいて学ばないと得られないという事を学んだ。
1つ1つの教えが完結して読みやすいが流れがなくつまらない。
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投資の基本的な心構えが分かる本。本書は初心者が投資を始めるにあたり、大切にすべき心構えを45項目に渡って教えてくれる。その中身は、「投資は楽をして儲ける手段ではなく、多大な努力を要するもの」とか、「金融機関のおすすめは、営業マンの売りたいものだから無視して良い」というような、“きちんと考えれば分かること”だ。一方、投資の用語は、読者は既に知っているものとして、言葉の定義がいちいちされているわけでもない。初心者向けなのか中級者向けなのか、どちらにしても今ひとつ物足りない1冊だったように思う。
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「いい人だ」と思った時ほど、その人を信用してはいけないと意識する。投資で利益を得たいのなら、自ら学び、知識を身につけること。
投資を行う大鉄則は、「知らないものには投資をしてはいけない」です。
基本的には「いつでも、どこからでもしっかりとした情報を得られ、かつ信用を置ける国とその国の企業」だけを投資対象にすべきです。
具体的に言うと、「米国と日本だけでいい」ということです。
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投資の考え方について非常に読みやすくまとまっていました。投資をすると思った人が最初に読むべき本だと感じました。