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この本を読むまで、サルバドール・ダリが画家の中では一番こじらせているって思っていたけど、一番まともでした。
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中学時代は美術部に所属していたこともあり、まるっきり無縁ではないけれど、さりとて真面目に学んでいたわけでもなく。けれども懐かしさはあったもんで、ふと図書館で見かけたこちらの本を手にとりました。既に読み終えていた『仏像に恋して』で、仏像の美術品としての側面が取り上げられていたことも影響しているかもしれない。
第一印象は初心者向けだなあということ、こじらせまくっている画家の話ばかりなので『まっとうなヤツはおらんのかいっっ』とツッコみたくなりますが、美術史としてわかりやすく、また時代背景や社会背景の変遷も感じられたりもする。
これを足がかりに、美術史を学び直すのも面白いかもしれない。
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友のお勧め本。
ゴッホ、エゴン・シーレ、サルバドール・ダリ、ムンク…名前と代表作なら数作知ってます!ぐらいの浅い知識しか持っていなかったけど、芸術家の人となりを知る事で作品の観方が少し変わったように感じる。
それにしても芸術家の人生波乱万丈過ぎない?
そしてあまりにも自殺者多過ぎない??
なんとこじらせた人の多いこと。
天才と変わり者(とても失礼だけど)は紙一重だなぁ。面白かった。
美術館や展示会に行くのが好きな今日この頃。更に楽しめそうだ!
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絵画を語られることは多いが画家を語られることは少ない。私も画家を知りたい人間なのでほんとに有難い。なにより人物相関図見て笑った。そんなにややこしい事になってたのかこの界隈!狭い世界と見るか人生の縮図と見るかは貴方の人生経験次第。