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電子書籍
ほっこり
2016/11/01 16:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての作家さんでしたが、これは良いですね。
生物の先生と生徒2人による三角関係か?と思いきや、ちょっと異なります。青春でした。ピュアでした。最後まで誰が攻めか受けかはわかりませんが、文句無しです。
時々くすっとさせる箇所もありつつ、とーっても繊細に3人の距離感が描かれます。少しずつ近づいていく心と心。また微妙な表情もすごいですね。見ただけで何考えているのかわかります。
デビューコミックスでこれだともうこの先期待しかありません。
作家さん買い決定です。
余談ですがここのレビューは毎回「レビュー内容に使用できない文字が含まれています。」となってどの文字かが全くわからず投稿するまで一苦労です。
紙の本
気持ちがふらふらと揺蕩う思春期の、等身大の恋のお話
2019/09/14 19:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らど - この投稿者のレビュー一覧を見る
きっかけは表紙買いだったのですが、読了後に「良かったなあ……」としみじみ思える作品でした。
とにかく話に絵がものすごく合っていて、一話の時点で完成している作品だと思います。
一度目はそれこそ「良かったなあ」としか思わなかったのですが、高校三年生の冬を経験してから読み返すと驚くほど空気感が繊細に正確に描かれているので、ああ彼らはこの世界のどこかに確かに居るんだと思いながら泣いてしまいました。
そしてコバセンのお話が続編として描かれると知ってから読んでまた大号泣……三人のなかで彼が一番好きなので、良かったねえと謎目線で感動していました。
中陸先生を知るきっかけとなった作品ですが、これからどんなお話を描かれるとしても、何があってもついていこうと決めるに値する作品でもありました。
閉塞的な高校時代を過ごした全ての人に読んでほしい作品です。
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