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良書 いつもながら、上阪氏の丁寧で、平易な表現でわかりやすい内容です。
また、これまで出されてきた、仕事のやり方の書のとりまとめと感じました。
緒言に仕事とは「誰かのために役に立つこと」とあり本書の骨子となっています。
5部構成で、見出しは、以下です。
Ⅰ フリーランス、最重要の「心得」
Ⅱ 仕事の獲得に「営業」はいらない
Ⅲ お金と時間との向き合い方
Ⅳ 不安を乗り越える。殻を破る。
Ⅴ ひたむきさと志こそ
印象にのこったのは、
・自信をもって仕事を引き受けるために、「かかる時間の見積もり」の精度を高める
・アイデアだしをするために、細切れ時間を活用することと、一人ディスカッションをする でした。
結論は、次です。
まずは、じっくり地に足をつける。自分の中で大事なことを定めてみる。そこから拓けていく未来を楽しもうとする。そんな人生が、もっともっとあっていい。
どうやったら、お金を稼げるかという内容ではありませんので、ご注意を。