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今回も心温まるお話だったな~
柊君可愛かった。モモちゃんの作る食べ物は魔法のようだね。
みんな素直な気持ちになっていく感じ。
ぶれない宇藤さんも素敵かもって今さらですが。
ナポリタンとクリームソーダ、私もお願いします。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
かつて新宿追分と呼ばれた街の、“ねこみち横丁”という路地の奥に「BAR追分」はある。“ねこみち横丁”振興会の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤輝良は、コンクールに応募するためのシナリオを書き上げたものの、悩んでいることがあって…。両親の離婚で離れて暮らす兄弟、一人息子を育てるシングルマザー、劇団仲間に才能の差を感じ始めた男―人生の分岐点に立った人々が集う「BAR追分」。客たちの心も胃袋もぐっと掴んで離さない癒しの酒場に、あなたも立ち寄ってみませんか?大人気シリーズ第三弾。
デビィがあんまり出てこなかった。
宇藤くんの結果が出てないからシリーズは続くんだろうか?
柊くん、いいなぁ。
もしシリーズになるならば柊くんまた登場させてほしいと思うくらいかわいかった。
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宇藤くんの人生の転換期。彼の選択は私は良かったと思う。彼はちょっと物書きを目指すにしては知らなさすぎると思うし、見ていないと思う。柊くんの話はとても良かったけれど、そう簡単に子供を預かれる器量が宇藤くんにあると思えず、彼に色々違和感を抱く自分に気付いてしまった3作目でした。桃ちゃんは相変わらず可愛いし、純くんも気になる存在。宇藤くんを取り巻く人達と、お料理の描写がとても美味しそうなので、もう少し追いかけたいです。
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宇藤くんの脚本家としての分岐点。
相変わらず美味しそうなモモちゃんのメニューにやられまくり。今回はウイスキーのお話に出てきた自然薯や岩魚も美味しそうだった。
続編、熱望します。
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今回も美味しそうなメニューてんこ盛りだった。ウヰスキーのウンチクも少々。
宇藤くんが、流されずに踏ん張った姿が清々しかった。私的には、宇藤くんは高橋一生さんのイメージなんだけども。2018.11.15
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第三弾。
「情熱」は、まずは宇藤さんかな。
大きな組織に属して、周りから学んだり盗んだりしながら腕を磨いてていくのか、ひとりで頑張り続けるかの決断を迫られます。
これまで、彼の脚本に向かう姿勢は、あまり描かれてこなかったように思うけど、この巻では、より真摯に向かい合おうとしている感じがします。
ところで、ドラマ、舞台、漫画、映画の4つの媒体で異なる視点から同一テーマを扱う作品を企画したり、男優さんとその研究生を多く抱えて、化粧品会社とタイアップして独自商品を作ったり、しかも、その売上げがその男優さんのランクにつながったりとか、一昔の角川やら、秋元康さんでしょうか・・・。
一方、お話ごとに、ゲストが登場して、じんわりほんわかするお話が繰り広げられるのも、食べ物がおいしそうなのも、変わらずです。
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シリーズ三作目。相変わらずお料理の美味しそうなこと。みんなが癒され元気になっていくのがわかります。追分の料理ではなく一話目のラスト、蜂蜜を持ってきた佐田が浜松餃子のお店で出会う父親のお好み焼きも凄く良かった。蜜柑の子のメロンパンにもやられました。そして宇藤くん。前作でいい男になったと褒めましたが…。小説家をめざすのにそんなに女性を描けないのは人を見ていないのかな。ひとつ粗に気づくと次々気になる点が…。いい環境にいるのでもっともっと成長していってほしいと思います。純くんにも、次こそ幸せな展開をお願いします。
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2019/7/18
やっぱ宇藤くんがいいんよな。
思い悩んでるし割といじいじしてるけどイライラしないのはなぜだろう。
優しい誠実な男なんですよ、宇藤くん。
宇藤くんのこれからを見ていたいのに、このシリーズまだここまでしか書かれてないんですよ。
悲劇やね。
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綺麗な人がたくさん出てきて実際お店に行けたら目がちかちかしそうです。
桜井さんの色気、柊くんが取り落とすくらいだからよっぽどですね。
毎回のことながら食べ物がとにかく美味しそうで、こんな店があったら毎日帰りに寄ってしまうかも。居心地よさそう。うどうくんはじめみんなキャラが濃いので楽しそうです。
うどうくんには是非とも桜井さんを超えていただきたい。そしていつか共同制作とかしたらいい。これからが楽しみです。
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【腹減り度】
☆☆☆
【食べ物の割合】
☆☆☆☆☆
【1番美味しそうだったもの】
ごほうびメロンパン
*感想*
表紙のイラストレーターが変わり雰囲気が‥。可愛いですけど、前の方が落ち着いていて好き。
3巻目は、おしまいの巻の感(どんな言葉だ)が強くて寂しい。続きが出るかは分からないけど第一部・完ってかんじかな。
結局最期までヨウカさんの話は無くてびっくり。掘り下げんの‥?謎の美女感あってそれもいいけど。
1.2巻より現実問題に向き合ったお話でした。真面目!
相変わらず出てくるお料理はどれも美味しそう〜で、読んでて幸せ。
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昼はバールで夜はBAR、安定のBAR追分シリーズ第3弾。
美味しい食べ物のうんちくとカッチョ良いお酒の飲み方と人情漂う短い物語がミックスされてる小説。そういう類は世間中にあふれかえっている。
このシリーズもそのあふれかえっている中の1つで、すごい工夫や奇をてらってるわけでもないのだが、なぜか上出来の部類で好きやねんなぁ。
今回の4編は、追分や新宿界隈で物語が進行するものの、ラストはそこから巣立って離れていく展開のものばかり。あえてそうすることで「旅立ち」をテーマにしたかったのだろう、こういうチョイスも好印象。
ドライシェリーを使った、シェリートニックというカクテルは覚えておきたい一品。アメリカンドックを「hポットドック」と呼ぶ地域がある(それが伏線かと思ったら素通りだったので、むしろアメリカンドックが地域性ある言葉なのか)ことも覚えておきたい。
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また今回もおいしそうなものがたくさん。柊くんと宇藤くんの絡みがかわいい。純くんの今後には続きがありそうな感じ。
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新キャラ第一印象イマイチだったけど、読み進めると嫌いじゃない。
モンスナックが、名指しはされてないけど絶対そうじゃん!っていうお店が出てきてちょうとテンション上がる。
モンスナック行きたくなってググったらまさかの近日閉店でショック!!!
物語は相変わらず素敵でした
2021.5.28
71
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今回は、ウイスキーとナポリタンに惹かれました!
メロンパンも捨てがたいですが。
いつもより切ない雰囲気が多めだった気がしますが
心温まる1冊です。
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シリーズ第三弾。
「ねこみち横丁」振興会の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤君。コンクール応募の為の原稿を書き上げて、昔の同級生に読んでもらったりしている最中、BAR追分に居合わせた売れっ子劇作家にその原稿を読んでもらう事に・・・。
今回も美味しい料理が盛り沢山の連作四話でお送りする本書。全体を通して、宇藤君の進路といいますか、人生の岐路に立たされた彼の葛藤を軸にしつつ、BAR追分を訪れる人々の物語が絡んでくる展開です。
個人的に第三話「蜜柑の子」が好きでした。特にラストで柊君が長距離バスの窓からメロンパンの入った袋を宇藤君に投げるシーンが印象的で、この場面を芥川龍之介の『蜜柑』とリンクさせてくるところが心憎いですね。
第四話の終盤で、今後の“決断”をする宇藤君ですが、“物書き”としてやっていくつもりなら、もうちょい本を読んでおこうね・・・と、老婆心ながら思った次第です。