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紙の本
成功する就農
2016/12/22 07:58
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投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく、農水省ご推薦の農業女子って感じで、農業関係のビジネスで成功した女性が、農業にも手を広げてみましたとか、もともと農家出身のヒトが、トレンディな農業をしてみましたってお話がメインで、ちょっと、ハナにつく。しかも、ミナさん、消費者の志向を気にしていて、無農薬とか脱除草剤とか言ってるのに、話題としては避けてる(自分の健康は気になら無いんでしょうか?)。
もひとつ、気になるのが、農地法の「農地を取得するための条件」。まさに、マザーボーイの状況の論理のための法律ですね。おかげで、この本を読んだヒトは、普通のヒトには、農地取得は無理かって感じになる。本文にも、「農家の娘でもない限り、簡単には農地は手に入らず、....」とある。
多分、農水省が、法律改正を提案するには時間がかかるでしょうから、すぐ、就農したいヒトは、農地を借りる方が現実的かと。しかも、実績があれば、農地法はクリアできるはず。そのために、相場は忘れて、農地からの売上に応じて適切な借地料を地主さんに払う。で、地方自治体が仲介に入ってくれればいいけど、不動産屋さんが、農地の賃貸の仲介をすれば、ニュービジネスかな。
ちなみに、農業の産業化によって、農民が農業から離れていった時、通産省も化学会社も特に気にはしなかった。除草剤の売り上げが無くなっても、農水省は、農民と国民の食生活に対する責任を果たすべきですね。
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