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子どもに対するデジタルツールの考え方、接し方がガラッと変わりました。
固定観念に縛られている自分に気づきます。
星5つでは足りない本です。
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自分たちの固定観念を揺らがせる本。インターネットを通じてゲームやスマホ、SNSを通じてつながる世界に、どう向き合ってゆくか、考えるための本。
今は答えを教えてもらってその通りにすれば大丈夫という時代ではなく、自分なりの答え、自分なりの向き合い方を創り上げてゆくことが必要な時代。試行錯誤のときに、新しい視点や助けを得ることができる。
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エッセイとしては面白いのでこの本から卒論の着想を得ることはできるであろう。
砂遊びとどうようなテレビゲームやタブレットという比較は面白かった。著者は過去と現在の比較をしながら論を進めている。
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最近は小1からスマホを持つらしいと聞いて、ギョッとしていた時に見かけた本。
大前提として、今の時代の子供たちがゲームやSNS抜きに育つことはない、とまず来る。
そこから、子供はどう育てられるべきか、どういうツールが『良い』ツールとされてきたか、古代ギリシャから現代までの流行り廃りの変遷にスポットライトを当ててくれる。
栄枯盛衰、諸行無常の具体例をたくさん示すことで、いいとか悪いとかじゃなくて世の中で主流のツールは常に変わっていくんです、というマインドセットに導かれる。
とはいえ、スマホの世界に野放しにすればいいって話じゃないよ!と。
最近どういうツールがあるのか、デジタル社会が促進しがちな消費文化のカウンターバランスをどう取るかについて、ヒントをくれる本。
子育て世帯に限らず、世の中が目まぐるしく変化していることに対して不安な気持ちを持っている人におすすめな本。
(Web3どころか会社のDX政策にもイマイチついていけなくて不安でたまらない、とか)