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202108/テンポ良い文章で、フェミニズムってよくわかんない・めんどくさそう・難しそう…という垣根をとっぱらって、日々のモヤモヤやこれってどうなんだろうってことを言葉にして落とし込んでくれる一冊。いろんな人に読んで欲しい。
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電車で読んだら危険⚠爆笑必至!!アルテイシアさん語の膝パーカッションシーン多々(笑)JJ共感ポイント多すぎwww
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◆2021/08購読。熟女ネタが共感でき、読み物として純粋に面白かったです。下記にピンとくる方はぜひ読んでみてください。
・パワハラ、セクハラ、モラハラがなぜ起きるのかが知りたい人
・男らしさ、女らしさと言わるのが嫌な人、または他人をみて男らしくない、女らしくないと思ってしまう人
・子供に包括的性教育をしたい、セクハラ、性被害が起こらないために何かしたい人
・フェミニズムって何?フェミ系の人ってなんか嫌
・生きづらさを感じている人
・熟女あるあるで盛り上がりたい人
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特権を持った男性はそこから動かない。女性は権利のために怒りを声にしないといけない。まだまだ女性はしんどいなと思います。
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文章がおもしろくて思わず笑った箇所がいくつもあった。
わかる…!と思うところもたーっくさんあって、その度に心の中で、首がちぎれそうなくらい頷いてた。
もやもや感じている自分が変なのかな、考えすぎなのかなって思うこともあったしいまもそう思うことがあるけど、そうじゃないんだって思えた。
大人の女子校入りたいしデンデラに住みたい…!と思った。
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声を出して笑ってしまった。書かれていることは笑えないことばかりなのに。ワンダーウーマンの里に爆笑。
正しいことを伝えるにはこんなユーモアが大事だと思った。独特の文体も気持ち良くて、読み終わる頃には、アルテイシアさんの文体が自分に乗り移っている。素晴らしいJJ。長生きしてください。
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もはや勝手に「アル姐さん」と慕っています。好き!法螺貝、グレッチ、膝パーカッション、、様々な方法でもって、わたしたちは怒ることをやめてはいけない。
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いや〜、抱腹絶倒でした。
段落と段落の間に空白があるのも、夕方になるとモノが見えなくなるJJ(熟女)世代には、読みやすいことこの上ない仕様…これもアルテイシアさんの計算だろうか?かといって、見た目スカスカ=内容がスカスカなわけでは決して無く、むしろ逆。濃いです。特濃です。ブハッと吹き出しながら、フェミニズムについて、知らないうちにベンキョーすることになります。
読みながら、日頃のモヤモヤ感が言語化されていくキモチ良さに、自分も、思わず膝パーカッション打ちまくっていました。読了後はマインドがアップデートされたせいか、何だか元気が出て法螺貝吹きたくなりました。
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私が女子校時代に感じていた全能感は、「男のいない世界で『ただの人間』でいられた」ことからきたのだと気がついた。大学に入り、社会に出て、あの頃は何であんなに自信たっぷりだったのか、、若さもあっただろうが女子校という特殊環境の力は大きかったのだと気づく。
「怒るべき時に怒らないと、自分の尊厳は守れない」「日本の女性は怒り慣れていないため、いざという時に怒れないんじゃないか」
イライラと怒りは全く違うもの。明るく正しく怒っているアルテシアさん。あのモヤモヤは、ジェンダーに関わることだったんだと気がつかせてくれて、ありがとうございます。
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20代後半という絶妙なタイミングで読んで良かった。日々遭遇する急な悪意や嫌なことが、必ずしも自分のせいではなく、世の中の仕組みや制度が原因だということに気づいた。悩み事が減り前より自分のことがほんの少し好きになったような気がする。作者のノリにハマったので他の作品も読んでみようと思う。
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☆5を付けたいような☆1も付けたくないような…
そんな印象を受けた一冊。
男尊女卑に殴られてきた著者が
日本のあり方に怒り、声を上げ、
そこに共感が集まり、本になり、
少しずつだけど日本を変えている。
フェミニズム運動は戦いであり、
戦いである以上、敵が存在し、
そこには相手を論破しようという意思が存在する。
誰かが戦ってくれているからこそ
自分は平和な日本に生きられている。
分かっていても誰かが怒る姿を
見たくないと思ってしまうのは我儘だろうか。
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アルテイシアさんの2019~2021年の連載コラムがまとまった一冊。発売当初に購入したものの、気分が乗って読み切るまでに時間がかかってしまった。
やっぱり読んでよかった。
怒るのが下手な私の代わりに元気いっぱい怒ってくれて、
何が問題なのか
何と怒るべきか
堅苦しくない言葉でわかりやすく教えてくれる。
今回はグレッチよりも膝パーカッションが多用されていたな(笑)
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女友達と感想をワイワイ語り合いたいような本だった。
面白くてサクサク読めちゃうんだけど、ワードセンスが最高。
・誰にも忖度せず言いたいことを言う逆ポイズン
・膝パーカッション(同意の意味)
・フェミニズムの響きだけで、強くなれる気がしたYO!
・は?と思うことを言われたらプーチン顔で返す
など。
ジェンダーの話が女友達とできなくて(話が合わなくて)疎遠になるのが悲しい。
友人関係がしんどくなったら距離を置くのもアリ。
でも、わかってくれそうな相手になら説明するのもアリ。
という箇所は何か元気が出た。
「日本全体が巨大な男子校」というのは本当膝パーカッションです。
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読みやすくて、フェミニズムについての理解をまた深められたと思った。
理不尽な事には怒ってもいいんだと思えた。
その相手がたとえ大切な人だったとしても、自分が感じた不快を無かったものにしたり、見ないふりなんてしなくていいのだと。
同時に自分がやらかしてしまった事や発言に、読みながら目を覆い耳を塞ぎたくなったけど、きっと自分だけじゃないんだと、これからアップデートしていけばいいのだと背中を押してもらえた。
自分の浅はかさに頭を抱える日々だけど、勉強する姿勢をたやしてはいけないなと。むしろ勉強を積み重ねていくしかここから抜け出す術はないのだと。
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男と女で見えてる世界が違うんだよなーとか、女子校って一番人間として扱ってもらえた場所だったよなーとか、常々思っている私が、全く同じワーディングでヘルジャパンに対して物申してるアルテイシア先生に「お会いしたことありましたっけ?」並の共感の嵐。大人の女子校いつか参加したい!