投稿元:
レビューを見る
問題が山積してるといっても、日本の教育、保育は恵まれてるんだな‥ということが分かった。
子どもをグローバル人材に育てるにはという指南がとても参考になった。
投稿元:
レビューを見る
こう言うエッセイ的なモノに国際的な違い。外からと言うか、外に触れる状態でこそ見えるニホンと言うのは、少し流行なんでしょうね。とは言え、子育てであったり、大きく変わる状況で見えてくるものが変わるとか、国によっての違いって、どう冷静に文字にするかってのは難しいですよね。そのうえで、パッション的なアツい想いも乗らないと伝わらないですし。いくつか読むと多面的に見えるものもありますよね。
投稿元:
レビューを見る
ハックショイ!
そこに たまたまNYから一時帰国していた
「海外出羽守」がいて
彼女 曰く
ー あれっ みなさん
そのあとに なにか言わなきゃ
God bless you って つけなきゃ
という 話を知人から聞いたばかりです
いるんだよねー
少ちょっと滞在していた輩に
こんな奴が
実際に 性根を入れて海外(日本以外の国)に
暮らしたことのある人は
間違っても 恥ずかしくて
そんなことは 絶対に言わない
このような 話がてんこ盛りに
書き綴られた一冊です
書き慣れておられることも
あり
次から次へと
ーそんなことは あり得ない
の オンパレード が
実に心地よく 読ませてもらえます
「日本人は何も知らない」
をキーワードにして
さすが 海外での就労経験、放浪経験での実話を
もとに おもしろおかしく読ませてもらえました。
投稿元:
レビューを見る
もらいました。
①教科書を丸暗記したり、年表をそのまま覚えたりするような作業をしませんから、知識の総量というものが増えません。p196
アウトプット重視っていうのは、要するに賢い子だけに向いてるってこと。頭が空っぽでもアウトプットはそれなりにできるけれど、頭の中はどれだけやってもからっぽなわけで。
②他人を従わせて物事を達成できる、強い性格を持った人が「有能な人」です。p232
海外の子は協力し合わない。このことは、子どもにも早くから知らせておくべき。
なるほどね。
強靭な肉体
高い知性
カリスマ性
従順なだけではだめ。
③利息とは何か、複利とは何か、投機と投資の違い、原資とは何か、家を買ったら修理費や維持費に大変な費用がかかることや、投資財と消費財の違いといった、お金のごく基本的なことを、毎日のように繰り返して教えるべきでしょう。p251
自分もわからない言葉があるよ。一緒に学ぶつもりで。簡単なお金の本でも買おうかね、親子で一緒に読めるやつ。
投稿元:
レビューを見る
イギリスで子育てされている著者が気づいた諸外国と日本の教育の違いが書かれた本。
国が違えば文化が違い、状況もものすごく変わることを実感。コロナ下でなぜ日本の感染者は他国より少なかったのかがわかって腹落ち。
海外では住んでみて、子育てしてみると本当の姿が見えてくるんだろうなぁ。今まで見えてなかった状況や視点を読めて楽しかった。
投稿元:
レビューを見る
202202 だいたい他の著書でも言っていることを子育て用に仕立て直した感じ。みにろま君はだいぶませている。
投稿元:
レビューを見る
言いたい主張ありきで、それに偏った内容を列挙しているので、本当にそう?と思う主張もあり。有名ツイッタラーさんなので、煽って来る論調が多いのが気になりました。買って読む本ではないかな。図書館で借りればいいと思います。
でも、イギリスの幼児教育の情報って日本には少ないと思うので、それらは興味深かったです。
日本の常識を世界の常識と思ってはいけない、という点は国内に留まる日本人には分かっていた方がいい点なので、納得感がありました。
投稿元:
レビューを見る
なかなか面白かった。
初め作者さんの偏見がかなり強い気がして読み進めるのがきつかったが、(海外でバックパッカーしてどうして価値観が広がらないのか?それは子供を産んでみないと全く気がつけないことなのか?とか)最終的には読んでよかったと思える本だった。
とってもエリートな方なんでしょう。
人を納得させるためには言い切り口調も大切だとは思うけれど、そこまでこちらが乗り切れていないのに言い切られてしまうと、そのデータ本当にあっているのか?と感じてしまう点は何個かあった。
国際人に育てるには、といった章は、独自の視点で見た考え方があってとても興味深かった。
投稿元:
レビューを見る
この著者の本は今までに2冊半読んだ事がありますが、本書が一番読みやすく、内容が入ってきました。子育てに絡む身近でリアリティのある話だったからでしょう。
個人的には特に後半が興味深く、欧米への幻想を払拭してくれる内容で読み応えがありました。
気になる点を挙げれば、英国在住の著者が大陸欧州やアメリカ、あるいは最近の日本などの実情をどのように把握しているの?という所でした。
参考文献などを示すこともなく、情報源は仕事や生活で接する人達からの直接的な伝聞なのか、新聞、テレビ等の従来メディアなのか、ネットなのか。。。
その辺が知りたいです。
投稿元:
レビューを見る
著書のとおり体験しないとわからないことがたくさんあります。
ステレオタイプの情報だけでなく、自ら情報をとりに行くべきで、評論的な意見に惑わされないようにしましょう!
投稿元:
レビューを見る
日本の都市部でどんどん難化する中学受験とそれに挑む受験熱の激化の一方で、他国、著書の場合、イギリスの上澄の教育事情を知ると、優秀であるとされる人材に求められる条件が日本とは全く異なる事に驚く。日本はこれでいいのだろうか?と思い直すきっかけとして、興味深かった。日本ではまだ、偏差値を極めれば優秀という考えが根強いが、イギリスのような国では、優秀な人材はリーダーとなり事業を回していく人物であるから、そのために自身の言葉とロジックで論理を展開し人を説得し動かせる人物でなければならないのだそうだ。日本のような知識詰め込み型、算数の反復練習のような教育にも、国民全体の学力レベルを一定以上に保てるなど利点はあると思う。しかし、東大理三レベルの優秀な頭脳が過度な試験対策に時間を費やし、イギリスのような、国のリーダーを育てるためのアウトプット型の教育を受けることができてないのであれば国にとって損失ではないかと思う。
投稿元:
レビューを見る
みにろま君、年長児の段階でApple TVから検索して世界中のニュースを見るのがお気に入りって、賢いなぁ…すごいなぁ…!?
著者のように海外歴の長い人間って、どういう親子関係なんだろうとずっと気になっていたけれどそもそも父親が海外志向で英語を学んで海外で働けと勧めていたと読み納得。それなら親への罪悪感なく海外で暮らせるなぁ。
また私も著者のイメージが数年前と違うとなんとなく感じていたら、第1章で「私は子供を持ってからTwitterでの発言が180度変わったので、中身の人が入れ替わったんじゃないかと言われることが多い」と書かれてて笑った。
公園で子供と遊ばずずっとスマホ見てる親を不信の目で見てたけど、海外(イギリスや欧州?)ではそれが普通と読んでそれもびっくり。
こちらは決して童心に帰ってる訳ではなく、親も一緒に遊ぶ方が子供のためになると信じて公園で鬼ごっこやってるのよね…。
投稿元:
レビューを見る
海外、特に英語圏の生活習慣、子育て環境が日本に比べてかなり酷いことはよく分かった。欧米や中国は常に戦闘状態なのであり、日本人とは哲学が違うことも分かった。これらを総合すると、隅々まで行き届いた日本のシステムは素晴らしいが、あくまでこれは日本が特殊なのであり、外国も同じだと思ってはいけないし、残念ながら世界のマジョリティはあちら側なので、そこに対する正しい理解を持ち、そういう環境でも臆することなくやっていける力をつけるべし、ということだな。
海外の手法をやたらと称賛する必要がないことを具体的に示してくれたのはありがたいが、そんな環境で自己肯定感だけやたら強い人間がリーダーシップだけで上に立てば上手くいくはずはない。
投稿元:
レビューを見る
日本の教育制度は諸外国と比較して平等ではあるが、最近はそうでもなくなってきている。国内トップの大学に進学するには、親の財力が必要になってしまっているが、その割には世界に通用しない無駄な学歴なのだそう。
どうする?日本人。
投稿元:
レビューを見る
日本と世界特に欧米との子育ての違いに関して、興味深い内容がたくさんあり。特に、イギリスとの教育方針に、関しての説明は、面白かった。