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この本凄く良い❢子どもにも伝わりやすいし、得意なこと、ゆっくり自身で築いて来たことや別のジャンルでの生かし方が実に明確。コンプレックスも見方を変えてウリに転換したり。実体験に基く有名人の過去から今へどう繋がったか良く分かり職業選択の広げ方に役立つ。
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(放送原稿より)
偉人伝、偉い人の話、というとちょっとカタイ話かなぁ、と思いがちですが、これは「ちょっと変わった偉人伝」です。
登場するのは、ユーチューバーのHIKAKINさん、かいけつゾロリの作者の原ゆたかさん、ファッションモデルの
富永愛さん、タレントの渡辺直美さん、WEBライターのアルファさん、ロボット開発者の吉藤オリィさん、
バーチャルイベントマンの動く城のフィオさんなど、様々な職業で活躍されている15人の人達です。
子どものころ、コンプレックスがあったり、工作は得意だけど人と合わせることが苦手だったり、
友達とのいざこざで学校に行けなくなったり、
そんな人が、自分の好きなこと、個性を活かすことで、今の自分にたどりついた。
でもそれは、それまでの自分を否定するのではなく、それがあったからこそ今の自分になれた。
そんなメッセージが伝わってきます。
キラリモンスター、というのは、すべての人が持っている個性や自分らしさのこと。
正しい、かっこいい、うつくしい、だけではなく、不格好だったり、変わっていたりするところも
そのキラリモンスターかもしれません。自分のキラリモンスターに気づいたり、
15人のキラリモンスターはどう進化していったのかが、自分の進化のヒントになるかも。
こんな仕事や生き方があるのか、と気づいたり、今活躍している人もずっとうまくいってきたわけではないことも
わかったり、自分に自信がなくて、なんとなく将来が不安な人も、元気がもらえるような気がします。
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中学生くらいから自分で読んで、分かるかな?
いろんな有名人とされる方たちのこれまでの生き方を、モンスターに例えて成功までの道のりが解説されています。
どの方も、好きなこととの付き合い方を体現して見せてくれている。
なんだかとても将来に夢が持てる、気持ちが元気になる本です。
子どもたちの将来が、こんなふうに明るくなるように見守っていきたいな。
あわよくばわたしも、モンスターを進化させたい。
進化を経て強くなるモンスターから、初めのモンスターのまま進化せず強くなるものまで。
宮部みゆきの「龍は眠る」を思い出しました。
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好きなやつを最初に選んでおこっと。
1番 ヘラクレスカブトっていうやつで、(HIKAKIN)
かっこよくてガンコカブトっていうやつもかっこよくてそのタイプが好きだなと思った
2番 岩井智久っていう ダンボールから色々作る人 その人のガッタイサクっていうのがいて、その人のチョクシンカーってのも好き。
3番 家入一真っていう人の「アクロバットラビット」っていうやつが好きでその時は アクロバットラビットだけなんだけど 最初のやつが可愛いと思った 怖くて逃げちゃう ダットラビット 臆病で怖がりのモンスターで 怖いこととかがあるとすぐ逃げちゃうのが可愛いと思った。アクロバットラビットは かっこいいと思った。
4番 芸人の渡辺直美っていう人のムーヴ パンサー っていうのが好きだと思った。最初のはあんまり かっこよくないと思ったけどその次のドリーム チーターっていうのとムーブパンサーっていうのは かっこいいと思った。
これでたぶん全部かな。
あとこれも好きだな。ホカリゴンてやつ。まじめにしっかりがんばらなきゃ。タイプ。
ふよふよファーリーも好きだけど、ホカリゴンのほうが好き。
あとこいつも好きだ!映画監督の河瀬直美っていう人のコーラリウムっていうのが好きだと思った。
なんか 亀みたいでかっこいいと思った その前のやつがヒトシズクっていうので、 それも かわいいけど コーラリウムっていうのになったら急にでっかくなってすごいと思った。
2024/02/02 6歳
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故人の偉人伝ではなく現役で活躍されている各界の著名人の人生やストーリーが紹介されている。
今、そしてこれからの新しい働き方や考え方が反映されていて、私自身も勉強になった。
子供にとっても今をときめく職業なので憧れを持ちながら読めると思うし、身近に感じることのできる存在だと思った。
そういう意味ではけっこう訴求力があるのではないかと思う。
編集的にもう少し読みやすいとより良かったかな。
ターゲット層の関係もあると思うけれどイラスト主体だったので、もっと雑誌のインタビュー風でも良かったのでは、と思う。
こらからを生きることも等には自分の時代の常識はあてはまらないので、自分もこういった本を読んで少しずつアップデートしたいなと思う。