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>鈍感な人は「他人を理解しようとする気持ち」が弱い。 「目の前の人は自分と同じ価値観だ」と信じて疑わない。人それぞれの価値観を理解しようとせず、むしろ、みんなが同じじゃないと気がすまない。
確かにそう。でも一方で、繊細な人も同じように、自分がこれだけあなたを慮っているのだから、あなたも同様にそう扱ってほしいという気持ちや欲が少なからずあると思う。(同じ気気持ちであってほしいという気持ちは持っているはず…かと)そういった気持ちが全くなかったモヤることもないだろうし。と考えると、結局、「I」メッセージを伝えあってコミュニケーションをすることができれば一番いいのだろうけど。それは、なかなか難しいし、そうすることで、ある意味少し煩わしい摩擦が減るものまたちょっと刺激が足りないよね。なんて思うのは、きっと私自身が鈍感な人だからに他ならないんだろう。
読んでいるうちに明らかな差別部分や言葉の暴力を除いて、繊細さんにもそれなりにイライラしてしまう部分もあり(笑)コミュニケーションってほんと、難しいよね…なんて、思った。こういう本を読むと、自分が気づいていないだけで、自分だってどこかで、ちゃんと嫌われてきたんだろうなということを自覚する。そこには繊細な人の「嫌いだ」「苦手だ」ということさえも悟らせない気遣いがあったんだろうなと。そして、自分はその優しさに甘えて生きてきたということ。
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私は鈍感な人寄りなので繊細な人の心理が知りたくて読んでみた。
100万部突破との事で何よりだが、内容はほぼ無い。あくまでも著者の考え方!
著者のアドバイスに従って言うならば、この本の内容こそ半分は受け流してよいのではないか?文中にも出てくる「押し売り」なのだから。
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「言ってる意味わかる?」→話し手の責任を聞き手に転嫁
「この伝え方で大丈夫?」「わかりにくくない?」
「ご理解のほどお願いします」→理解の強制
「わかるだろ?」と言われ、納得がいかないなら「『何を』ですか?」とすっとぼけてみよう。ささやかな抵抗ではあるが、少なくとも「自分の気持ちに嘘をつかなかった」という事実が、あなたの良心を守ってくれるだろう。
モラル違反な発言してしまったときのリカバリー
「感覚が違うだけー」
「私はいいけど」
あなたはいいんですね。
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気になる相手のひと言をどう受け止めるか?
筆者の提案を読みつつ、自分にあった考え方を整理してみましたよ
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共感できるところもいくつかあったけれど、私は違うな、と思うことの方が多かった。これも一つの考え方、とは思う。
あ、私が鈍感な人だから共感できないのか?
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日頃我慢をしすぎて自分の気持ちに鈍感にならないように心がけたいなと思える本でした。
繊細よりだと思ってよんでみたけど、日頃の鈍感に人を傷つけてたかもと反省もした。
よくあるな!と思うこともあって、そう思えばいいのか!とか今度言われたらこう返そうと思えて実用的。むしろ、鈍感な人に嫌なこと言われて言い返す機会がないかな。とすら思ってしまう。
全部が全部共感するわけではないので納得するものだけ心に落とし込みました☺️