紙の本
全部信用しちゃならないけど
2022/12/17 20:25
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投稿者:あさかなさんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑学エピソードとして楽しめた。クスッときたりして、おもしろかったし、歯切れがいいので、読んでいてスカッとした。ただ全部を鵜呑みにしちゃならないなという部分もあり、話半分かな。
紙の本
この本に出てきた悪口をそのまま言うのは教養ない人
2022/01/12 21:36
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きおー - この投稿者のレビュー一覧を見る
興味深かったです
言われても分からんやつが多いので勉強になりましたが
ストレートに喧嘩をうっていて実用的ではない気がするので3点にしました
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「残念ながら現状、これを揶揄するクリティカルな一言が存在していない。」(p175)ことを解決する悪口集。
挙げられる悪口フレーズと割と限定されたその対象がどう関係するのか最初は分からないのに、エピソードや歴史背景から抽出した意味合いを理解すると途端におもしろい。
言葉に含意を見出すのが上手いなぁ。
「インテリ」と題にあるだけあって、思ったよりも機知に富んだ内容だった。雑学的にとてもおもしろい。
・プロールの餌
ジョージ・オーウェルの一九八四年
読んでみたい
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「パリティビット」って言いたい。ボキャブラリーのスタック管理みたいだけど。でも覚えてらんないんだな。
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教養というか雑学として楽しめました。
要は非常にわかりにくい例えツッコミですね。
その中で引用されている内容が根拠が疑わしいやつだけど…と思ってたらあとがきでその辺りも補完されてたので好感が持てます。
ジョークとかツッコミって理解するのに一定レベルのリテラシーが必要だとスベるだけなので、この本で紹介されているのは使えない事例ばかりですがそこも含めて楽しめる人なら読んでて苦じゃないかも。
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YouTubeで見つけた「ゆる言語学ラジオ」の堀元さんが著書の本。思わずクスっとわらえるインテリな悪口がたくさん紹介されてるけど、普通に蘊蓄本としても面白い。昔流行ったテキストサイトみたいな文体でおもろい。たまに紹介される項目に、前述の項目(インテリ悪口)が出てくるから復習にもなってしまう構造もツボ。各項目の参考文献は、それぞれが骨太本がおおく紹介されてる。
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広告で見て読んでみたくなったのでAmazonで買ったんだけど、これで1500円かぁ…
本屋で中身を見てたら買わなかった。Twitterならいいと思うんだけど。
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2021-12-27
サクサクっと。
気の利いた悪口、ユーモアやウィットに富んだ悪口は好きだが、喧嘩は売りたくない。
この本の悪口だと半分くらいは喧嘩になりそう。難しいね。
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悪口フレーズを作り出すセンスと、それを面白おかしく紹介する文章力が高くて面白かった。
悪口使用例の隣に参考文献として学術書が並んでいるという構図が個人的にツボ。
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面白かったー。笑
各インテリ悪口を見ても全く意味がわからないため、一つも説明を読む前の段階で笑うことはできなかった。
ということは、現実にはほぼ使えないということである。
この本のコンセプト通りではある。
単純に、説明として使われている情報が面白く、またそれをおちゃらけた語り口で、超バカにしながら真面目にふざけているところが自分は好きだった。
すごく息抜きになった。
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雑学や歴史の小話を悪口に使おうとした本。
筆者が有名になってしまえば使いづらく、無名ままなら理解されないので実用性はあまりないと思う。
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第1章 職場編
第2章 友人・知人編
第3章 飲み会編
第4章 娯楽編
第5章 恋愛編
第6章 ネット編
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こういうのをユーモアと言う、ユーモアの無い人とは付き合えない。ユーモアと無神経は紙一重のところにある。知識があるからユーモアがある。やはり知らないことは罪が深い。
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あとがきにあった『嫌なことがあった時に、ユーモアで受け流す』ための一冊。さらっと知的に悪口に対応してみたい!
『先決問題要求の虚偽』の返しが一番好き。
雑学としても面白く読めた。
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作品名はあえて言わないが、とあるベストセラー本を読んでいたとき「こんなのがW受賞?!」と思うことがあった。しかし、この本(厳密には著者)の考え方のおかげでブクログの感想に「この小説はゴミです」と書かずに済んだ。
やっぱり、どんなにつまらなくても「ゴミ」みたいに下品な言葉でディスるのは面白さがない。
世の中のビジネス書では嫌なものは無視せよという教えが多くあるけど、この本では良くないもの・つまらないものを娯楽に変えていて、新しい視点を持てるようになった。
自分も嫌な事や人と遭遇しても、トゥイてないなーと思うのではなく、ふらに富んだ雑学に喩えて楽しんでしまおうと思えた。
自分は人気作品を公にディスれるほどメンタルは強くないので、気づかれないような雑学を取り入れていきたい。