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玲夜のことが好きな幼馴染の芹が出てきて大暴走。ちょっと芹を自由にさせすぎでは?いくら命令だとしても同じ屋根の下で婚約者にアピられたらたまらない。
両親が相変わらずクズすぎて胸糞だった。
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主人公が愛されて自信をもって、結婚だけでなく自分の生き方を考える最終巻。一巻のたよりない愛を求める寂しい主人公からずいぶん成長したなあと。最初はシンデレラ的展開で流されて大丈夫かなあとおもいましたが、ライバル的な女性、花嫁の在り方、前世の因縁を昇華し、ハッピーエンドになりました。あやかしであろうが人間であろうが互いに思いやり、弱さも見せ合え、心の強さが、よりよい関係性を築くことにつながりますね。
恋愛物であやかし、和風ファンタジーの組み合わせが好きな方はどうぞ。小鬼や霊獣の猫、ちょっとおっちょこちょいの龍などかわいいキャラもいて番外編も楽しくサクサクっと読めましたー。
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大事にしたいから話さない
大事にされ過ぎて知らなきゃ聞けないことが分からないたがらツッパて行く!
それに焦る!!
見事な悪循環!
でも、柚子はホントに強くなったし、自分に自身が付いたんだね
実の親にちゃんと家で玲夜にもちゃんと言えるようになった!
自分の気持ちを相手に伝えたいって強く思ってるって事だよね!!
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最初と比べて柚子が精神的にすごく強かになってる!
成長を感じさせられた。
千夜様や子鬼ちゃんたちの制裁はいつもスッキリさせられる。
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まさかの透子が妊娠!
これにはかなり驚いた
花梨が出なかったのはちょっと残念
新婚編も読もうと思える一冊だった
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ここまで一気に読んで、妖好きな私としてはどんどん増えていく妖たちに楽しさ倍増でした
半端ない憎らしい女性も出てきて、早く読みたくて仕方なかったww
龍や小鬼の暴れっぷりも楽しかったしww
新婚編も買いました
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結婚してめでたしめでたしの完結巻。とはいえ結婚式とかそのあたりの幸せな雰囲気はあっさりめで、なんだかハッピーエンド感も薄い。というのも、今更感のある芹の登場と、それにまつわる玲夜のよくわからない行動が原因。蛇足だったのではなかろうか。
柚子は自己主張とわがままを履き違えていそうだし、玲夜の柚子に対しての行動制限が厳しすぎてストーリー展開の障害になっていそうでイライラしてしまう。
いろいろともったいないシリーズだった。最初はとてもワクワクしながら読んだんだけどなぁ……。
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大学卒業も間近になり、ウキウキで結婚式準備を進めていく柚子と玲夜。そんな中玲夜の幼馴染みと名乗る芹が屋敷に居候する事になる。あからさまに敵意むき出しで嫌がらせをしてくる芹に対して玲夜の動きはなく柚子はもやもや。おまけに両親からの手紙が届き、再会を希望しているとあって…。まあ解決するんですが最初の頃の自信がなくふらついていた柚子がしっかり足をつけて自分の意見を言うようになったのは良かった。将来の夢も見つけ、玲夜の強力な協力も得たのはいいけど甘すぎないか?ハイクラスの若奥様ってそんな暇ないんじゃないか、花嫁学部でそういった環境について学んだのじゃ?と言うのは野暮か。透子と蛇塚のハッピーな話題にはにっこり。肝心の結婚式があっさりしていたなー。手芸部部長の小鬼への愛の方が炸裂していたのでは。新婚編あるけどどうしよ。
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1〜5巻で完結してしまうのが寂しいくらいに作品に吸い込まれるように呼んでしまった。
柚子と玲夜の続編が読みたいと思うくらいに、一人ひとりの登場人物が個性豊かで、自分がその場に一緒に存在しているかのように感じた。
何よりも蛇塚くんに彼女ができてよかったなって思うのと、玲夜と柚子が無事に結婚式を挙げられて良かったなぁと純粋に思った。
最初から読んでみて分かった事は、何よりも柚子は運命的に宿命的に選ばれている人間だったと言うこと。
神子の力の血の血統を持っていたということが鬼と結ばれる運命だとの設定が面白い。
こういったシンデレラストーリーはまたぜひ読みたい。
同時にクレハ先生の小説は私の好みの小説を書いてくれる先生だなと嬉しくなった。
他にも面白い小説を書いてくれる先生を見つけたいと思う。