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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
モスクの美しさが好きでトルコに興味があって読んでみたのですが、やっぱりもっと前のところから読んだほうがいいんだろうなと思いました。とはいえトルコ歴25年以上の作者さんの生活してきた街やトルコ人気質みたいなものが感じられました。それにしてもそんなに美男美女多いんですかね。前一緒に働いてた人がトルコ人の彼がいると言ってて、「かっこいいほうのトルコ人ね!」と言っていたなあ。
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シリーズ四半世紀にして9冊目らしい。
ケナン君がもう社会人になり独立し
旦那さんはトルコで働いているらしい。
旅というよりもはや里帰りって感じで
旅行気分は味わえないけれど
長年付き合っている友人一家やその親戚を定点観測してるよな気分になれてしみじみ。
海外どころか隣県に行くのも躊躇するよな昨今
日常と違った世界を垣間見られるだけでも新鮮。
[購入·初読·6月25日読了]
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ケナンが大人になって、いよいよ母一人で行動するようになったのかな?4半世紀、トルコもかなり変わったようで、どこの国でも変化はあるのね。小綺麗になると雰囲気似てくるのかな?旅の初心者にはその方が安心だけど。家族みんながそれぞれ好きなとこで暮らしていける時代になったか。アールズ自由になったんだね。
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古き良き時代の名残もあるが、どんどん新しくなっていくトルコのイスタンブール。
著者が結婚した頃は東洋人は珍しく、日本人がほとんどだったのでどこに行っても歓待されたらしい。
だが移民が増えた今では現地の人も見慣れたらしく、昔ほどは声をかけられないそうだ。
息子さんも社会人となり独立し、旦那さんはトルコに住み、現在は家族別々に暮らしているそうだ。
このご時世で行き来もままならなくなったが、著者がトルコへ行くのはもやは帰省のようにも思える。
美味しいものも盛りだくさんでトルコの生活が感じられる、相変わらず楽しいエッセイだった。
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もう続きは出ないかなと思っていたら続刊が!
詳細触れてないけどいつの間にか日本のトルコ料理屋は閉店して夫は単身トルコで再就職と色々変わっていた。漫画家だからトルコと日本行き来しながら仕事できるの羨ましい(笑)
トルコ在住時に置いてきた花嫁道具(高価な食器)を義家族に託したものの義姉がレンジで使っているのが発覚してもったいない!高価なものなのに!みたいなこと言ってたけど、使わないことがもったいので義姉の使い方が正しいです。遠い国で日本食器がしまわれたままより活用されていてよかった。
でもお隣の奥さんが日本食器の箱に「00に譲る」って勝手に(?)書いてるのに驚いたけどさらに義姉不在の寝室に入っていってそれを見せているのもさらに驚いた…。お隣の奥さんだよ…?
また続きが読みたいです。
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えーっ、もう還暦越えられているんですか?
そうですよね。お子さんがもう就活生って書いてあるもの。
日本も急激に外国人が増えたイメージがあるけど、トルコも30年前は外国人はそういなかったんだ。
どこの国も観光で食って行こうとしてるんだろうか。
美味しそうな食べ物が紹介されていて、漫画だけでなく扉の写真でも紹介されているけど、やっぱり食べないことにはわからない。
行ってみたいな、と思わせてくれる漫画です。