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テーマは一人で出来るようになる。今までお父さんお母さんに読んでもらったけど一人で本を読めるようになったレッツ。ちょっとずつできることが増えるのはたのしい。
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次女のために買った本。ヨシタケさんかな?と思ったら絵だけヨシタケさん。主人公レッツが父親の膝の上で絵本を読んでもらうが違和感がある。少し「うるさく」感じる。お母さんに読んでもらっても「うるさく」感じる。何故か?一人で黙読してみたいのだ。しかし、親2人にとも「寂しい」と訴える。レッツは1人で本を読みたいのに!と考え込む。でも両親はレッツが成長していることに喜びを感じる。確かに、いつの間にか娘達に絵本を読まなくなったなぁ。その時はあまり考えなかったが、成長する娘をこの絵本を通して理解した。少し長すぎる内容。④
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ヨシタケシンスケの絵が良いんだよね~~ひこ・田中さんってよく知らないけど,53年生まれ,同志社卒の児童文学者らしいけど,このお話に何か教訓が含まれているんだろうか?
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ヨシタケシンスケさんの絵は、愛嬌があって良いなぁと思う。
どの本でも微妙な表情が、とても良く気持ちを表していてほのぼの感も満載。
今回は、読み聞かせが卒業なのかな…と思わせてくれる5歳のレッツが、一生懸命に考えているのがよくわかる。
読み聞かせがなくなると寂しいパパとママ。
そうだよなぁ、寂しいよ、やっぱり。
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5歳になったレッツくんのお話。
読み聞かせしてもらうところから自分で読書する移行期のお話。
パパとママの寂しさも、レッツの不安も、うまく表現されていて面白かった。
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そうかぁ、成長して字が読めるようになって、だんだん1人で読むようになる、親にとって嬉しいような寂しいような、そんな当たり前の事を思ってしまう本だな。ヨシタケシンスケさんの絵も可愛い。
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児童向けですが、自分の子どもに読み聞かせをしている大人や、読み聞かせをしていた大人もニッコリしそうな素敵なお話。
そういえば、親や先生から読んでもらう時に「どうも、読む速度やめくりのタイミングが違うんだよなー……あと、声の感じ……」と(今にして思えばそういうことを)思って、自分で読むようになった気がします。
大人が読んでくれると、大体、理解度を確認しようとしているのか、感想を言わされたりやクイズめいたことをしてくるのがプレッシャーで嫌だったのもあるかも。
誰かと読むことから一度離れて、自分で読むようになって、それからまた誰かと読むことを楽しめるようになるまで、しばらくかかったんだな、と改めて思った1冊。
レッツは読んでもらったのを「まちがい」と思うのですが、お父さんもお母さんも、読んでもらって喜んでいた事実ごと、大きくなったレッツを受け止めようとしています。また読んで欲しくなったらいつでも読むよ、という安心感も良いです。大人として、かくありたい。
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絵本を読んでもらっているときにふと感じたことから自分がちょっと成長したことに気づくかわいらしいお話。
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5歳のレッツが、自分は字が読めるのに、どうして絵本を読んでもらうのか疑問を抱くお話。
しかし、自分では読めると言う認識だけど、うまく読めない、おかしなところでくぎる、というところに、リアルを感じました。
私の娘も、こんなふうに変なところで文章を区切って読んだり、読み間違えたりしていたなぁと、懐かしい気持ちにもなる本でした。
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ヨシタケさんの絵柄に適した作風と思いました。
読み聞かせからの卒業がテーマ。子どもには、本さんの面白さは伝わりにくいかも。一方、読み聞かせをする側の大人は、いろいろと思いが巡ります。
他の作品も読んでみたいです。
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個人で読みました。
レッツシリーズは二冊目です。
レッツが自分一人で絵本を読もうとするけれど、自分の成長と変化に様々な疑問を抱きます。
そんな疑問一つひとつが面白く、
自分にもきっとこんな時があったのかなと
思うと笑えてきました。
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ひらがなを読めるようになってきた年長の次女と重なるところがあって、少しレッツの両親に気持ちが寄った。レッツくん、どの作品でも子どもらしさがあってすごく面白い子。
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自分で読めるようになってきた子どもの感覚や気持ちが丁寧に描かれていて、はっとなってほっこりした。見守って「いつでも読むよ」の両親もいい。
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〝5才のレッツは、父さんの膝の上で、絵本をよんでもらっています。レッツは、絵本をながめて、父さんを見上げて、また絵本をながめます。...父さんが読んでいる絵本は字は、レッツも読めます。どうして、父さんが読んでいるのかな? 父さんの声がうるさく聞こえるのはどうして?...母さんの声もうるさい。...「レッツは、読んでほしくない!」・・・〟どうやったら気持ちよく本を読めるんだろうか? 読み聞かされるのがイヤなら、自分で口に出して読んでみた。 うーん、なんか違う。今度は、声に出さずに、黙って読んでみよう。レッツの音読、黙読を考える大人の絵本。