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第1章 老いるショック―それは突然、やってきた
絶対安静のベッド→老いの予感
老いるショックは二度やってくる
先輩からの元気のおすそわけ
第2章 一歩引いて「老い」を手なずける
ほどほどの距離感で
人生を俯瞰する樹木希林のまなざし
逆・年功序列社会
気から老いていく
第3章 人生の棚卸しでひらりと身軽になる
縄文人のささやき
人生の残り時間を意識
忘却力
3つの足枷
第4章 生涯ピンピンを目指すしなやか老活術
しなやかなレジリエンス
続けた分だけこたえてくれる
食べないダイエット→老化を進める
1日のリズム←睡眠と活動でメリハリよく
検査や治療は必要最低限
第5章 老いの価値の見つけ方/いは自由へのスタートライン
今この一瞬
ゼロから始まりゼロにもどる
死の視点→老いはプラスに
第6章 老いは自由へのスタートライン
お金<自y9うう
晩年こそ外へ外へと働きかけよう
人生の二毛作・三毛作←変化する力
いつでも何度でも生き直せる
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いつも聞いているpodcastの番組に著者の鎌田實さんがゲスト出演していて、本書の紹介をしていました。
鎌田さんの著作は今までも何冊も読んでいるので、だいたいの内容は想像できるのですが、とはいえやはり最新刊の現物にもあたっておこうと思った次第です。
予想通り、新たな気づきは特にありませんでした。とはいえ、いつもの鎌田さんの前向きに生きようというメッセージは不変です。
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生きてる間はピンピン生きる。
そしてこの世をさる時は、ひらりとおさらばする。
鎌田先生、ちょっと前はピンピンコロリと言ってたような気がするけど、本は売らねばならないし、タイトルは耳馴染みがあって軽い方が良い。
鎌田先生のことだ、本が売れればまたそのお金で、なんかの支援活動をするんだから。
長く臨床医を務め、そして多くの患者や被災者、老人や弱ってる人の力となってきた鎌田先生の、死との向き合い方。
鎌田先生のファンとしては、目新しい話があるやらないやら、よくわからなくはなっているけど、でも、死を前にする気持ちが少しほぐれる。
これからまだ生きる人生について、生きるヒントになる一冊だと思う。
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73歳の鎌田實先生が、次々と襲ってくる「老い」を〝ひらり〟と身をかわし、これまでのしがらみや過去の足かせを〝ひらり、ひらり〟と捨て去って、身軽に余生を生きていく極意の指南書。▷病気や障害を必要以上に不安になるのは心の健康にマイナスになる。肩の力を抜こう。▷認知症予備軍の「軽度認知障害」は、運動療法や作業療法などで認知機能を正常に戻すことができる。▷「死」を意識する。必ず死はやって来る。自由に思いっきり弾けよう。あとは「死」が帳尻を合わせてくれる。
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ついに我が身にも「老いるショック」がやってきた―。73歳の著者は、入院治療を体験したことがきっかけで「老い」をしっかりと生きていく覚悟を決めた。その生き方の極意こそ「ピンピン、ひらり」。老いの受け止め方や、元気な時間を延ばす生活習慣、老いの価値の見つけ方等、鎌田先生が人生の“下り坂”をしなやかに生きるための老活術を指南する【目次】
第1章 老いるショック―それは突然、やってきた
第2章 一歩引いて「老い」を手なずける
第3章 人生の棚卸しでひらりと身軽になる
第4章 生涯ピンピンを目指すしなやか老活術
第5章 老いの価値の見つけ方
第6章 老いは自由へのスタートライン