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今回もしてやられました~今回はSFタッチの作品です。
SFは結構好きなのでこういう蘊蓄の効いた話もあまり苦にはならなかったけど、色んな方のレビューを見るとSFの蘊蓄の部分が読みにくかったということですが・・・とりあえず完全に疑念を理解しようとせずに、大ざっぱに捉えるだけで十分だと思います。
本作はなかなか骨太な社会批判も含んだ作品だと感じますね。30年後の未来の描写、特に社会情勢は個人的には蓋然性が高い予測となっているような気がします。
2010年に発表された作品ですが、この翌年に東日本大震災が起こり、原発問題がクローズアップされたことを考えると本書の未来予想図は結構真に迫っているのではないかと思います。
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私は好きな作品かも。
頭の良い、賢いといわれる人たちが物語の軸にいるので多少難しい言葉がでてくるけど、理解可能。
だからこそその原動力は単純なんじゃないかなと思ったりしました。
思いがこもっている人が作り出すものってやっぱりすごいのだろうなと思う。
私は戸松くん応援したい!!冒頭?で出てきた頃から気になってました(笑)
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おもしろかった!
途中がんじがらめになりそうになったけど、なんとか「がんじが」ぐらいでイケるようになってた。
ああ、ってなる。
ああ、ってなる、やつ。
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執筆休止して6年のブランクとは思えない、「イニシエーション・ラブ」並に先が気になって仕方ない。
SF要素もあり。
真ん中辺りで浮かぶ疑問は、予想通りの結末ではあるけど。。
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ブンブンや研究施設等、物質的なアイデアがおもしろかった。一方で、他の状況設定はありきたり。ラストが、言葉が出て来ないまま無理やり終ったという印象を受け、ここまで読み進めてきたのに、こんなあっさり終るんだ、と拍子抜けした。
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未来描写にリアリティがあった。
人間の冷凍睡眠技術も実際にあるものだし、ちかい将来はそのようなことがあってもおかしくないかなと思うシーンはある。
でも最後に謎が明らかになったとき、ちょっと残念な終わり方かもと思った。
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現実的なSF作品のよう。全てが仮想の中で語られるのではなく、現実の延長線上にこの物語の中の2030年がイメージできるミステリー。自然な展開の変わり方が面白い。
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友人に薦められた乾作品。
乾さんって頭いいんだろうなー、科学的で複雑で異世界で、私には少々難しかったです。すべて理解しながら読み進められた人にいろんな技術を説明していただきたいレベルです。
「イニシエーション・ラブ」で話題となった著者ですが、それでわかるようにラストに向けてぞくぞくとスピード感が高まってまいります。
展開としては「リピート」に近いような気がしますね。
最後は、読み進めないわけにはいかないレベル。
この人の書く文体は決して好きじゃないんだけど、内容からしてぐいぐいいってしまうパターンです。
この展開を考えるのってすごいよなあ、どういう頭しているのでしょうか。
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最後の最後でどんでん返しが⁈
近未来にはもしかしたらこうなっているのか⁇いろんな要素が混ぜられていて面白い!
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いい意味でも物足りないという意味でもさっぱりお話が進むけどラストスパートでグシャグシャにしてくれておもしろいです
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良くまとまったSFミステリー。どちらかというとSF寄りかな。この作者の童貞好きには呆れる。いや、褒めてます(笑
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やっぱり、乾さんだな!と思わせる終わりでした。
途中、文系の私には理解に苦しむ所があり
その辺りは、全く頭に入ってませんが・・・(笑)
でも、それでもストーリー展開は予想しながら読んでいても
予想を裏切られました。
乾さんの頭の中ってどうなっているんだろう。
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純愛は狂気ですなぁ。胡蝶の夢というタイトルでストーリーの分岐が始まった時は素敵にときめいた。どっちも真実だってね。
うん、おもしろかったよ。
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科学技術的な用語が多くて文芸書にしては珍しいと感じた。
どんな経歴の人か調べてみたら理学部出ているとの事で納得。
話は広く浅い印象を受けたけど展開も楽しめた。
謎が謎のまま終わった所はもやっとするけどそれも余韻として楽しめたかな…
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科学番組の収録をしていたはずが、気が付くと30年後の世界にいた少女のお話。完全に騙されていて、最後のどんでん返しには驚きました。