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202205/主人公も設定も物語展開も文章も全部苦手で、途中で読むのやめた。なので実質☆ゼロ。ツンデレ萌えさせたいのかもだけど、同じような描写(客に対しては口が悪いけど好きな男には敬語)も多くしつこい。主人公の言動も好きになれないし、謎解きもつまらない。姉?幽霊?のことも序盤に出てきたけどその後は特に話に出てこず(途中で読むのやめたので最終的には出てきたかもだが)、何がなんだかわからなかった。
追記:知らずに買ったけど、以前他で出てたシリーズの続きらしく、色々わかりにくく入り込めなかったのはそのせいもあるかも。
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江戸で貸し物屋を営むには、人を見る目と洞察力に加え推理力も必要らしい。品物を返してもらえなければ営業に差し障り、悪いことに使われれば店を閉めなければならなくなるかもしれないから。
難しい商売だね
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貸し物屋お庸シリーズ(出版で)5冊目。
なるほどなるほど。
ここでお庸に気のある蔭間の綾太郎が登場するのか。
先に「百鬼夜行の宵」を読んでしまって、
勝手に作り出した謎が解けた。
綾太郎が登場する「遠眼鏡の向こう」、
人情幽霊話の「子猿の面」「大歳の客」と
結構面白かった。
「大歳の客」では、
その客、息子の元を訪れる父親が「幽霊」なら、
雪踏みができるのはおかしいし、
「子猿の面」では、
犬の幽霊と分かった時点で飼い犬のことを思い出さない飼い主は冷たいが、
そこらへんは野暮なことは言いっこなし、というところ。