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何と言っても、東洋文庫ミュージアムのモリソン書庫には圧倒された。ずっと行って見たいと思っていた場所。そして、朝倉彫塑館の猫猫猫絶対行きたい。
壇蜜は、独特な感性って‥的外れな所もあるけど人それぞれだし、別に良いけど‥
最後におススメ!根津美術館へ 是非‼︎
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14の美術館が紹介されていて、まだ4つしか行っていないと驚きました。でも、東洋文庫ミュージアムや朝倉彫塑館の高い天井まで伸びて、グルっと取り囲むような書棚は、実際、シビれました。岡本太郎と運慶仏は行く予定。壇蜜さんは知性も感受性も高いので、間口の広い美術品を介しての対談も打てば響きます。そんな壇蜜さんと美術館巡りするのはさぞかし楽しいでしょえね。羨ましい。
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(借.新宿区立図書館)
あまり皆さんが興味を示さない美術館(博物館)の常設展案内。壇蜜さんというアクセントがただ花を添えるというだけでなくいい感じ。もちろん写真映りもいいし、本当に興味を持っているようだ。
こういう本からミュージアムに興味を持つ人が増えるといいなあと思う。個人的には慶應義塾ミュージアム・コモンズの新しい取り組みに興味あり。オープン・デポとかKeMCo StudI/Oなど只物ではない感ありあり。あとは増上寺の宝物展示室で「台德院殿霊廟模型」などを見てみたい。
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壇蜜を連れった、って感覚では見れないです。壇蜜も写真作品の一部っていうか、ウィズ壇蜜というスパイスで、美術館を着飾ってみた、って感じ。とどのつまり、亜種。
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都会は、驚くべき美術との出会いの宝庫だった!
と帯に。
まさしく、出会いの宝庫!
東京大学、慶應義塾大学の紹介を読んで、
大学博物館、美術館って?あるよね~
明治大学博物館 刑事部門とか
東京農大博物館 植物園にキツネザルも
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
東京芸術大学、うん?美大か!
すみだ北斎美術館 墨田区?
23区あるよね!
新宿歴史博物館、漱石山房記念館、林芙美子記念館、宮城道夫記念館、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館、東京おもちゃ美術館、東京オペラシティアートギャラリー、
佐伯祐三アトリエ記念館、中村つねアトリエ記念館、東京染ものがたり博物館、染め里二葉苑、つまみかんざし博物館、消防博物館、
軽く新宿だけでも、あれ?草間彌生美術館も
あるし、まだまだあるよね。
「私を美術館に連れてって」くれるのは、
好奇心?壇蜜さんの微笑み?
いろいろヒントをくれた本です。
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首都圏のミュージアムには結構行ってると思うけど、
本書で紹介されている所では、東博と江戸東京博物館だけ。
本書のターゲットは常設展となっている。
主として企画展狙いだったので、そういうことになる。
壇蜜について キツイ評価もあるみたいだけど、
NHKの番組で味のあるナレーターは局アナより
木村多江と壇蜜だと思っている。
壇蜜がいたからこの企画が成立していると思う。
山下裕二 どこかで見たことある様な・・・。
赤瀬川原平がらみで路上観察学会?でなく
そう日本美術応援団だ。
井浦新も会員だった。
29ページの岡本太郎の明日の神話、渋谷駅で山手線から京王線に乗り換えて、下北沢に行く時、毎回きっちり見てます。いや観てます。
常設展 混んでなくてじっくり観れるのが良い。
堺市にミュシャを観に行った。その後は企画展が多いな。
資料館も博物館だと思っているので、それらを入れればかなり行ってる。
小学館の美術書は信用してます。
作りがしっかりしている。
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都内の常設展をいくつか紹介しています。
巻末の壇蜜さんのメッセージにもあるように、先生に教わるスタイルなので、常設展示のよさをじっくり見ることができました。
人気の企画展に行きやすいですが、ゆっくり見られる常設展の楽しみ方が伝わってきます。
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9月7日新着図書【ついつい会期が限られた特別展に目をむけてしまいがちですが、
いつでも鑑賞できる常設展へも足を運んでみませんか。東洋文庫ミュージアム、朝倉彫塑館、慶應義塾ミュージアム・コモンズなど首都圏のミュージアムの常設展の魅力を紹介。ほっと和める場所がみつかりそうです。】
タイトル : 私を美術館に連れてって : いつでも鑑賞できるミュージアム
請求記号 : ブラウジングコーナー
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28203170
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根津美術館に行ってきた。この美術館は蒔絵や仏像が多く、私の興味がある展示品はほとんどなかったが、羊の器はかわいかったな。庭に出て散歩。美術品が好きというより、美術館が好きということも大きいかも。なんかこの非日常感。ゆっくりした気分になれる。また、根津美術館の入り口の竹の道も涼しげで気持ちよいし。
次はどの美術館に行こうか、まあできれば所蔵している美術品に興味が持てる美術館の方がない良いと思い、本書をめくる。
岡本太郎美術館って川崎にもあるんだ、東京のと両方行きたいな。
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今回取り上げる本は、「週刊ポスト」の巻末グラビアで1年余り連載していた「美術館に行こう」という木地を再編集して本にしたものだ。
特別展ではなく、常設展を観てほしいことを伝えたい企画とある。
「笑点」の青い着物の方が好きな壇蜜と、美術史家山下裕二が巡る美術館・博物館の世界。
オフィス街として有名な丸の内。そこには「JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク」がある。
もともと東京中央郵便局局舎だったが、改装して東京大学が1877年に開学して以来の学術標本や研究資料を観ることができる。
入館料は何と無料。
貴重な資料がたくさんあり、中に入ると昭和天皇のコレクションなどもある。
横浜にある「神奈川県立歴史博物館」は、旧横浜正金銀行本店の中にある。1969年に国の重要文化財に指定されている。
常設展では古代から現代まで扱っている。「原始・古代」のフロアでは土偶や埴輪などが展示。
縄文時代の「土製頭部破片」は日本最大級とされていて、2018年に開催されたよ文化庁主催の縄文展でパリでも公開された。
壇蜜は「大きくて、愛らしい表情ですね。背面の鏡で後頭部の装飾を覗く仕掛けに好奇心をそそられます」と観相を述べている。
駒込にある「東洋文庫ミュージアム」は、東洋学の分野ですね日本最古・最大の研究図書館「東洋文庫」併設のミュージアムだ。
2階に上がると目に入る「モリソン書庫」がある。日本一美しい本棚と評される東洋文庫ミュージアムの常設展示だ。
中国、チベット、インド、日本などに関する本がある。
モリソンの集めた古い時代の洋本は袋とじをたくさん重ねたような作りで未開封の書籍も数多くあると山下が述べている。
それに対して、壇蜜は「袋とじはグラビアの付録ではなく歴史ある製本文化だったとは・・・・・。開かれていない袋とじの中身に好奇心がそそられますね」と述べている。
三遊亭小遊三でなくても袋とじは人を魅了する。
あまり行く機会のない美術館や博物館も取り上げていてよかったなあ。
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○○館好きとしては、もうね、行きたいところばっかりだった。
行ったことがあるのは、15館中4館。
まだまだ、いろんな美術館(博物館)が
あるのだねぇ。
そろそろ、●●館巡り、開始しようと思った。